「慰霊碑清掃」であります。

例年ならば、生徒会の生徒たちと一緒に行うのですが、
今回はソームの教員のみで行いました。
この慰霊碑の地下には、かつての「中国軍管区司令部 防空作戦室」があり、
学徒動員によりここで働いていた本校生徒が被爆し、犠牲となりました。
ただ、交代で入れ替わって地下に入っていた生徒は助かり、その生徒が軍事専用電話を使って、
広島が壊滅的状態であることを伝えたのです。
これが、広島原爆被災の第一報と言われています。
(広島市の説明碑文より)
「ヒロシマ壊滅」
(岡さんはすでにお亡くなりになっております)
あの日から75回目となる8月6日。
当日生徒たちは期末試験中の予定。
よって、生徒参加はなく、ソーシャルディスタンスを保つため、規模はかなり縮小して追悼式を行う予定です。
例年に比べ少し寂しい式となりますが・・・気を引き締めて準備を進めています。
それにしても
今日は暑かった!(笑)
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運命のいたずらというか やりきれない思いを
感じました。
慰霊碑ごとに「思い」があるんでしょうね。