本日はお休みをいただき、
天気もあまりよろしくなかったし、
例のニュースのこともあったので、基本的に家で過ごしていました。
テレビで「練り込み」という焼きものについてやっていました。
単純に、やってみたい!(笑)
さて。
「素振り」というのは「稽古」であって「準備運動」ではない。
武道というのは、「形」を大事にしますが、そこに「理にかなった動き」が実は凝縮されている。
そういうことがあるから、
プレジデント範士は「素振りのように面を打つ」という方法で基本稽古をやられているんでしょうね。
地域指導者講習会でのM範士の基本稽古でも、素振りに時間を割かれていて、
「右の力を抜く」ことを強調されていました。
幅30センチの板の上で素振りができるかといえば、
ほぼ全員の剣道家は「できる」と答えられるでしょう。
しかし、高さ10メートルのところにかけてある、同じ幅の板の上ならばどうか。
状況が変わっても、同じようにできるか。
対人での稽古が難しい今だからこそ、
「一人稽古」するべきなんでしょうね。
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