2020年02月11日

情実をはたらかせない

県剣道連盟指定審判員講習会。


講師のヤマンバ八段、ハラータ先生のお話の後、
プレジデント範士から「ちょっと良いですか?」


「審判に立つ、ということを簡単に考えてはならない。例えば、試合者として試合に出たこともない人に審判はできない。
少なくとも監督や試合者から見たらそう思いますよ。自分が審判してやるではなくて、『自分自身が試されている』意識を
持たなければならない。ハラータ先生のお話にもありましたが、『自分自身に向けられた剣(審判旗)』なんですよ・・・
判断に『情実』がはたらかないように。それは常に考えておいてもらいたい。」



その後、審判実技。



mini98が質問させていただいたのは、
主審の先決事項である「鍔迫り合い反則」以外の反則、例えば「時間空費」の反則が明らかな場合は、
副審からでも「止め、合議」がかけられるかということでした。


答えは・・・皆さん分かりますよね。



それと、「不当な中止要請」について、プレジデント範士からお話があって、
自分が不利な状態を解消しようとして中止要請をした場合は、主審・副審から見て「反則が明らか」なので、
(主審がそれに気付かない場合は)副審から「止め」の場合もありうる。

主審は「試合者が中止を要請した場合は、中止を宣告した後、その理由を質す」とあるので、それを聞いて、
その理由が不当であると判断したときは主審から「合議」をかけるという、反則とするかしないかのタイミングのことを
言われた部分はなるほどなと感じました。



その後稽古会。



パンチMZ先生。
「正月の稽古の時よりは『構えられる』ようにはなってきた。あとはそれがどれだけ持続できるかだな!」


高校時代を思い出して、
「ジスケに負けてたまるか!」の気分で(笑)


終わってハアハアいってたら、
hirotaiさんが目の前に。受けて立ちましょう!(笑)
いつもhirotaiさんと稽古して思うのは「清々しい」と「負けてたまるか」です。
それを感じられるし、それをまた「受けて」くれるんですよね。


いい面いただきました。


その後、教え子S先生と久しぶりの稽古。
まあ、この歳になると、ここまで剣道を続けてくれていることや、
こうして稽古ができていること自体に感謝しかないです。
S石、小手はそのご褒美や(笑)


その後、県警マッハTさんが「お願いします」と・・・やってやろうじゃないの!


一呼吸おいてくる面に合わせることはせず、
自分の「面」に徹する。結果打たれる(笑)でも満足。

ここは「潔く」ありがとうございました。



その後、長く県高体連剣道専門部の委員をつとめてくださったA先生の送別会に参加。
そこでTカズ先生からこんなお話が。


「今日の最後の試合、mini98はどう思った?試合の流れを見ていて、ワシは赤の選手の『一本負け狙い』だったのではないかと
思うんよ。赤の選手はそれをある意味演じていたかもしれんよね。それを見切る技量も必要だと思わないか?」


確かに、試合の状況によっては、
「一本勝ち」を狙うこともありますが、二本負けより「一本負け」を狙っていることもありうる。
それはmini98の感覚にはなかったことでした。



その選手や監督の心理状態を理解するには、
審判自身が試合に出て、その心理状態を感じることは大事です。



だから、プレジデント範士の最初の話に戻るのですが。




審判=試合=稽古



ということなのです、





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posted by mini98 at 23:37| Comment(0) | 稽古記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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