2020年06月30日

朗報!

初心者の生徒とずっと剣道形を打っています。



一応、三本目までの「形だけ」は(たどたどしいですが)できるようになってきました。
ただ、一人一人を相手にして、打太刀、仕太刀を繰り返すのは・・・


しんどい(笑)



身体よりも精神的に疲れます。




「構えてー、はい!イチ、ニー、サン!ぐーっとー『ヤー』(『トー』)そうそう!」


目を合わせて、相手の「気」を引きあげながら、
怪我をさせてはいけないので、力を加減しながら対応する。
こちらが合気になろうと集中すると、生徒の気が途切れたところがよくわかる。



「そこで気持ちを抜かない!」
「我慢!」



先生!もう一回お願いします!




「ええよー、でもちょっと休憩(笑)」




なーんて感じで、
楽しくやっています。



自分にとっても、
基本からやり直すいい機会になっています。




あ、そうそう。
今日は、部員が一人増えました!








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2020年06月29日

「エサ」は大事

「学ぶ力」とは「先駆的に知る力」のことです。
自分にとってそれが死活的に重要であることをいかなる論拠によっても
証明できないにもかかわらず確信できる力のことです。
ですから、もし「いいこと」の一覧表を示さなければ学ぶ気が起こらない、
報酬の確証が与えられなければ学ぶ気が起こらないという子どもがいたら、
その子どもにおいてはこの「先駆的に学ぶ力」は衰微していることになります。
(『日本辺境論』内田樹)





主体的・対話的で深い学び。
mini98はこの言葉を聞くたびに、
初めて参加した勝浦研修会での最終日、岡村先生の講話を思い出すのです。




「試合・審査がなくなっても、あなたは剣道を続けますか?」




剣士にとっての「学ぶ力」とはどういう力なのだろうか。


「この道場・学校に入ったら、全国大会に出場できる」
「全国大会に出場したら、進路が開ける」

「●段に合格したら・・・・(ちょっと思い浮かばん(笑))」
(昇段に挑戦する姿を自分が教える教え子に見せるということは、
大事なことだよ、とは言われたことがあります。そのお話には納得しました。)


自分は、そういうものを目の前にしめされないと、
剣道をやる気が失せるのだろうか。



また、失せるような子どもたちを育ててしまってはいないか。



ずっと岡村先生の言葉が頭にあります。




だから、剣道に関係なく、
生徒たちに話をするときにも、
話の内容は気をつけるようにしています。



自分もそうだと思うのですが、
目の前に「エサ」をぶら下げられないとなかなか動けない。
ナサケナイですけど。



でも、その「エサ」が何なのかは重要だと思うのです。
岡村先生のお話は、自分が行動する「エサ」は何なのかを問われていたのではないかと。




金ですか
地位・名誉ですか
それとも。




大好きな童話があって、
イソップの「3人のレンガ職人」のお話です。


旅人が、レンガを積んでいる一人の男に問います。
「何をしているのですか?」


「見て分からんのか!レンガを積んでいるんだよ。全く、朝から晩まで俺はレンガを積まなくちゃならない。
ほら、手もこのとおりさ!」



「大変ですね、では・・・」


そう言って、旅人がまた歩いていると、またレンガを積んでいる男に出会った。
「何をしているのですか?」


「私はね、大きな壁を作っているのさ。この仕事があるから家族を養っていけるんだよ。
ありがたいことだよ」


「頑張ってください。では・・・」


そう言って、旅人がまた歩き始めると、しばらくして別の男がイキイキした表情でレンガを積んでいた。
「何をしているのですか?」


「これはね。歴史に残る大聖堂を作っているんだよ。ここで多くの人々が祝福され、悲しみを払うのさ。
どうだ、素晴らしいことだろう?」



「ありがとうございます。頑張ってください。では・・・」


旅人は、元気いっぱいに歩き始めました。
(みたいな話だったと思います)




どんな「エサ」を子どもたちに示すか・・・
自分はどんな「エサ」で動いているのか。





ずっと悩みながらの毎日なのです。





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posted by mini98 at 22:40| Comment(3) | 稽古記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年06月28日

通身是一刀

先日、大学先輩のs先生とSNS上ですが、お話しする機会があり、
ここぞとばかり、「先輩と丸田範士との思い出の品、お話があればお聞かせください」と、
ズーズーしいお願いをしてしまいました。


S先輩は、mini98が大学に入学したときにはすでにご卒業されておりましたが、
全日本にも出場され、大変強い先輩だったのだと現役先輩から聞かされていました。
大学を卒業し、地元の教員となって、そんな記憶も薄れ、
剣道の指導者というのもおこがましい状態だったmini98でしたが、


今の職場に復帰して、
生徒が頑張ってくれて中国大会に監督・審判として出場した時、
正面のひな壇に座っておられた先輩にご挨拶に行くと、
まるで周知の仲のような扱いで、mini98のことを周りの先生方に紹介していただき、
恐縮した思い出があります。


憧れの先輩であります。


その先輩から、本日ご連絡いただきました。



先輩と丸田範士のたくさんの「思い出の品」の写真が送られてきて、
もう、「思い出の宝石箱やー」状態(笑)


先輩に許可をいただいたので、
ひとつご紹介いたします。




IMG_0175.jpeg



「通身是一刀」とあります。


先輩が丸田範士に以前から「道場に欲しい」とお願いをされていたところ、
先輩の地元に範士が講習会で来られた際に「持ってきたぞ」と渡されたそうです。



調べたのですが、
「通身是一刀」という言葉はないのです。



検索にヒットしたのは、
「通身是手眼」(つうしんこれしゅげん)という言葉です。


通身(からだ全体のこと)が手であり、眼である。
神経をとぎすませて、からだ全体で確かめ、かつ、俊敏に動くことをよしとする。

千手観音はそれを表しているのだそうです。


だからこれは、丸田範士の造語である可能性が高い。




さすがに「範士九段」だなあ。
プレジデント範士が、「mini98君、理屈じゃないんだって!」と言われることに、
通じるものがあるなと(理屈で)思ってしまう(笑)



刀は身であり、
身は刀である。



丸田範士の到達された境地を、
弟子の一人として、遅ればせながらなんとか実感したいと思うのです。




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2020年06月27日

自分が自分を自分する

蓋し兵法者は、勝負を争わず、強弱に拘らず、
一歩を出ず、一歩を退かず、
敵我を見ず、我敵を見ず、

天地未分、陰陽不到の処に徹して、
直ちに功を得るべし。
(沢庵禅師)



君の意思の格律が、常に同時に普遍的律法の原理として、
妥当しうるように行為せよ。
(カント)



もしも自分の身に同じようなことが起こったら、
どう相手に言い返すことができただろうか。


瞬間善処と口ではいうが、
「ここで相手の言うことを聞いておいた方が、後々自分が楽になる」とか、
打算的にそんなことを考え、判断してしまうのではないだろうか。



そんな自分を
「醜い」自分を
しっかりと受け止めなければならない。



前後裁断、正しいか正しくないか。



そんな生活が剣道であり、
そんな剣道が生活である。




「今ここ」を価値判断なしに生きる。



道を切り開いていくと言うことは、
自分の「逃げ道」を作っていくことではない。




ああ、もう、




人を責める資格など、
自分にはないのです。








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posted by mini98 at 23:34| Comment(0) | 稽古記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年06月26日

剣道と気品

(前略)強いといふことも勿論重要なことであるが、強いだけでは物足らない。
「強い剣道」であると共に「気品ある剣道」でありたいものである。

あの人の剣道に「気品」があるか無いかとは
誰にも自然に感じられるものであるが、然らばその気品とはどんなことかといふ段になると、
容易に謂いあらはし難い。

気を花に譬ふれば、
気品はその薫りのやうなものではあるまいか、
あるいは心を光になぞらえれば、
気品はその映ろひのようなものではあるまいかと思ふ。

花鮮やかならざれば薫りを得難く、
光明かならざればその映ろひを望み得ないと同様に、

気品は正しい心、澄んだ気から、自然に発する得もいはれぬ気高さである。
(以下略)

(『剣道と気品』持田盛二範士)







スパイス先生とお電話でお話しする機会がありました。
話の詳細は控えますが、お互いに今回の審査は見送ることを確認しました。
いや、別に示し合わせたわけではなく、意見が偶然一致したということです。




思うのですが・・・結局、「気品」ということに尽きるのではないか。





プレジデント範士は、今回のことでかえって「相手を尊重する」という剣道の本質を
見直す機会になったのではないか、と言われていましたが、
そこを含めて。





気品ある剣道。
気品ある行動。







(業務連絡)





テレビをつけていると、
嫌なニュースばかり流れてきます。
力があっても、強くても、札束で人の頬を叩くような、叩かれるような、マネはするべきでない。





「涙をこらえて」あえて言います。






そういうマネはするべきではない。






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2020年06月25日

それでも、前を向こう。




日本、7月号「それでも、前を向こう」
本名和彦教士。



本名教士は、八段に合格される2年前に頸椎損傷で1年間剣道から遠ざかっておられたそうです。
そこからのリハビリ・闘病を経て、八段に合格された・・・というか、

そうだったからこそ、手先だけでだけではなく、
体全体で刀を振るという感覚を得られたということでした。


その結果としての八段合格。




挫折の中にこそ、前進はある。




「できない」
ことから、
「できる」
は導かれる。



県総体も、中国大会も、
インターハイも無くなった。
でも、そうだからこそ得られるものもあるはず。




だから




それでも、前を向こう。




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2020年06月24日

文化というのならば

崇菱会稽古。


若手の稽古は20時から。
早めに現地に到着し、近くのコンビニでステイ。
minekitiさんからたまたまお電話いただき、しばらく剣道談義。


話題は「マスクについて」
本日、全剣連から「マスクについて」の見解が出されましたので、
そのことについての意見交換。


全剣連の見解については、
稽古前、プレジデント範士からの説明もありました。


詳細は全剣連HPで確認していただけたらと思うのですが、
範士が強調されていたのは、
「マスクは自分が感染しないためではなく、相手を感染させないためのものである」ということ。
「剣道は『相手を尊重する』ことを目的とするものであり、その意味では、
今回のことで、改めて剣道の本質を再確認することに通じるのではないか」ということです。



mini98、大きく頷く。



マスクに関しては、色々なものを実際試して、
自分に合ったものを使っていきたいと思っています。
マスクをしなくても良いという判断は、当面出てこないと思っていますので。
全剣連に聞きたいことはあるのですけれども・・・




さて、稽古は剣道具をつけての稽古はまだ。
体ほぐしとトレーニングという感じです。


これがまた、なかなか。
マニアックM先生の「M」を「S」に変えたい(笑)ような内容でありました。
本日は、朝からつけていたウレタンマスクが破損したため、急遽不織布マスクで稽古に参加し、
さらにフェイスシールド装着でしたので、いい「高地トレーニング」になりました。




相手を活かし、自分も生きる。




これを実現させてこそ「剣道=文化」であると言える。




今こそ、剣士としての我々の底力を見せる時です。







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posted by mini98 at 23:33| Comment(0) | 稽古記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年06月23日

「プロ」であるということ

「教えてイチロー先生」



大好きなことが「仕事」になると、大変なことがほとんどで、心から楽しめなくなる。
それを頑張っていくことができるかどうか。
基本的には「失敗と常に向き合う」時間になるので、すごく大変なこと。

もう一度野球選手になりたいかと聞かれたら、
はっきりと「やりたい」ということはできない。
・・・というのがプロの世界だということを知っておいてもらいたい。




mini98が教員になりたいと思ったのは、
高校時代のパンチMZ先生の影響ですね。
今思うと、破天荒な先生でしたが(笑)でも、「剣道続けたい」と思わせてくれたことに感謝しています。
mini98が教員となって、パンチ先生の考え方に疑問を感じ、食いかかったこともありましたが、(先生ごめんちゃい)
それでもやはり、自分の教員としての原点はパンチ先生です。


教員になりたい
というよりも、剣道部の顧問になりたい
といったほうがしっくりくるかもしれません。



教員としての最初の職場は、
やんちゃな生徒が多く、はっきりいって剣道どころではない。
それでも、その時の教え子がいまだに剣道を続けてくれていること、
彼女には感謝しかありません。
たいした指導もしていないのに。


毎日毎日生徒と格闘し、
全員年上の保護者に「結婚もせず、子どももいないあなたに、何がわかるんですか」と迫られながら、
連日家庭訪問した日々。



きっかけがあって、
こんな仕事辞めてやる!と、職場を飛び出して。


何年かして、卒業生から「なんで教員をやらないのか」とこっぴどく叱られ、
hirotaiさんとタイダイ寒稽古に参加する道中の、お客様からの電話に対しての、mini98の「ありがとうございます」に対しての
hirotaiさんの指摘。(今のありがとうって、mini98さんの教員時代には絶対に出なかった「ありがとう」ですよね)


いろいろな後押しがあっての、
現在の教員生活。



いまだに、
「嫌なこと」の方が多いですよ。
でも、そのことを受け入れることは・・・できているかなあ。



何年かに少しだけ、
ご褒美があるんです。



それが最高の幸せと感じられる。



だから私は今、自信を持って言いたい。



私は「プロ」だと。






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posted by mini98 at 19:08| Comment(0) | 稽古記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年06月22日

武道館とあいみょん

日本武道館


武道家にとってのメッカ・・・というか。
全日本を目指そうというのならばそういう言い方もあるかもしれませんが、
mini98にとって、日本武道館は「聖地」ではない。(目指している方々ごめんなさい)
しかし、自分の剣道を表現し、発表できる「最高の舞台」の一つと言えます。


まあ、場所はどこであれ、
自分を表現・発表できる場は、自分にとって「特別」ではあるんですが。


IMG_0622.jpeg
審査の当日、朝5時頃ですかね。宿泊したホテルから、ジョギングして撮影した武道館正面。

IMG_0626.jpeg
審査を終え(ということは、ということです(笑))武道館天井を見上げた図。


IMG_0627.jpeg
「次こそは!」と武道館を後にしながら・・・光る玉ねぎに誓った図。



さて、ということで、
武道館は武道をする場所であるはずなのですが、
多くのミュージシャンが、ここでのコンサート開催を目標にしているのも事実であります。



「どんな場所で稽古していても、ある意味『目立つ』『目を引く』ようでなければいけんよ」
そうプレジデント範士から言われたことがあり・・・






あいみょん「マリーゴールド」




あいみょん




アイフォンではないんだな。
ぐらいの認識しかないおじさんも、
あの武道館をたった一人で、しかもギター一本で、
見ている観客を釘付けにしてしまう彼女の実力に驚いてしまいます。


まあ、集まっている人は、
みんな彼女のファンなんだから当たり前と言ってしまうこともできますが、
あの独特の形状の建物の中心で、たった一人で。





次、武道館で審査があるときは、
「ひろみょん」とかになったつもりで、
武道館の観客の目を集められるような立ち合いをしたいものです。





「マリーゴールド」いい曲だと思います!




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2020年06月21日

打つべき機会

2004「時代」4月号「構え力」

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先生方の「構え力」
写真からも伝わってきます。
なーんか、見ているだけで「こっちから打っていかんと!」みたいな気になってしまう(笑)




「打つ技よりも打つべき機会を研究せよ」(村上済範士)




打つべき機会は「相手の中」にある。
そのことを「頭」でなく「行動」のなかで理解すること。




「構える」とはそういうことなのでしょうね。




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posted by mini98 at 21:50| Comment(4) | 稽古記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年06月20日

引退試合

カープ江草、甲子園凱旋で引退の男泣き登板!引退試合の狩野選手とガチ勝負!




広島カープ あと1アウト まさかの神対応 狩野選手の最後の打席演出



観客も、選手も、審判も、
敵味方なく一体となって引退する選手を称えて見送る。
素晴らしい試合だと思います。



なぜ、我がカープの話題なのかというと、ちょうど一年前の今日は、
mini98、ズムスタに行ってるんですよね。(Facebookさんが教えてくれました(笑))



剣道には、試合で有効打突の後、ガッツポーズをすると、
規則27条(試合者に不適切な行為のあった場合、合議の上、有効打突を取り消すことができる)
細則24条(不適切な行為とは、必要以上の余勢や有効を誇示した場合など)
に抵触しますよね。


試合審判規則・細則に則って試合・審判を行う。
確かにそうで、大事なことなのですが。


なんかこう・・・ルールブックに載っているから・・・
という理由だけじゃなく、
魂が突き動かされるようなもので、
剣士が行動を起こすこと。
それが相手を活かすことにつながり、
自分自身の人格形成にもつながっていくような。




「魂のうながし」




これを信じて、迷いなく行動したい。
そういう自分でありたい。





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posted by mini98 at 17:15| Comment(0) | 稽古記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年06月19日

「はかない命」に向き合う

職場に、他競技の県委員長さんが数人いらっしゃいますので、
今回の新型ウイルス対応について意見交換。


「剣道、ある県で部活再開してましたよね!マスク、してませんでしたよね?」



ハイハイ。確かにね。
全剣連から示された「ガイドライン」の「解釈」の違いなのかなとは思いますが。
現場の対応は混乱しています。
もちろん、「組織として」どういう動きがいいのかという問題はあります。



先日の「崇菱会ガイドライン」の説明会で感じたことですが、
説明に先立って、この春突然亡くなったY先生への黙祷が行われました。
「命ってはかないなあ」と、自分の父親が亡くなった時にも思ったことですが、
その「はかない命」が自分の目の前に迫っている。
自分の行動が、その「はかない命」を左右してしまうかもしれないという自覚を持つことは大事だと思うのです。



感染を拡大させないことはもちろん、
自身が感染しないこと、さらに、熱中症を起こさせないこと、起こさないこと。



個人個人で、警戒(感染防止)することに「やりすぎ」なんてことはないと思うのです。



組織人として、個人として。
何を守って、何を貫き通すのか。





武道の真髄は、
「命を守ることである」









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posted by mini98 at 21:36| Comment(0) | 稽古記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年06月18日

間合い

フェンシングの見延選手が、ステイホーム中に

100円ショップの「マジックハンド」でトレーニングしたという報道をテレビでみました。
フェンシングの「剣の長さ」がマジックハンドとちょうど同じなのだそうです。
だから、生活のあらゆる場面でマジックハンドを使って物を掴み。
遠くの物も、近くの物も。


これで「間合い」をつかむとともに、
剣を手のように扱うことはできないかと考えられている。



竹刀の規定は(一般で)120センチ以内。
右手から剣先までの長さは、88センチから89センチというところでしょうか。
普段の生活の中で、その「88センチ」が意識できているかなと。




単純に「求める気持ち」がすごいなと思いました。



『マジックハンドで日常生活』





見習うべき部分はあるかなと。





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2020年06月17日

第一歩!

崇菱会稽古。
本日から再開です。


19時までは会場に入らず、駐車場で待機。
密になることを避けるためエレベーターは使わず、
入り口の参加者名簿への記入は各自のペンを持参。
稽古前の体温測定、体温の記入、体調報告。


マスクは必須、フェイスシールド任意(mini98は装着しました)


まずは「ガイドライン」についての会長からの説明、
プレジデント範士からのお話、
マニアック先生からのマスクの工夫・消毒についてのレクチャー。
そこで規定の時間になってしまいました。


次週からは、
(当分の間)年代ごとの「分散稽古」となります。



本日は、稽古再開にあたっての動機付け、ですかね。




マスクについては、
基本は全剣連から一例として示された「手拭いマスク」が基本となるのですが、
それが絶対ではない。
崇菱会ガイドラインでは、「手拭いマスク、または市販マスク」という制限があり、手作りマスクはNOという
制限がありますが、これは「飛沫防止についての検証がされているかどうか」の違いです。


さらに、マスクは「感染防止」というよりは、相手を感染させないためのものということで、
自分が感染しないためには、面シールド(目を覆うもの)の利用や、
消毒の徹底が必要であるということ。


床に手をつけない。(当分の間、礼は立礼とする)
稽古後は、手だけでなく足裏も消毒する。(ウイルスを自分の家庭に持ち込まない)
竹刀・剣道具の消毒、保管方法・・・




やることはたくさんあります。




mini98、マスクの工夫で思ったのは、
手拭いマスクの工夫は限界があるということ。

手拭いは、普通のタオルに比べて加工がしやすいのは確実。
ですが、今日マニアック先生に色々見せてもらいましたが、
今は色々な素材もあり、これから夏に向けて「熱中症のリスク」が高まるわけで、
そのことを外すわけにはいかない。



プレジデント範士も言われていたのですが、
児童・生徒は、なかなか自分から「苦しいので稽古やめます」とは言えない。
だから、指導者が本当に注意深く、安全に配慮して稽古を進めていく必要があるということ。



確かに・・・納得しました。




まして、審査・試合となると・・・かなりハードルは高いなと。




感染予防はバッチリですけど、ケガ人が多数出ました。
熱中症は防げましたが、クラスターが発生しました。




さて。
この「にっちもさっちもいかない」状況。
下がれば打たれる、出ればやられる。




まさに剣道そのもの。




崇菱会での各先生方の今日の説明。
いちいち納得しながら聞きました。




試行錯誤が続きます。





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posted by mini98 at 23:35| Comment(0) | 稽古記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年06月16日

息苦しいからこそ

呼吸について。


剣道において、呼吸は大事・・・というのは言うまでもなく。
吐く息長く、吸うのは一瞬。



とある年の京都大会 作P立会



面マスク、呼吸苦しい。
口や鼻にまとわりつく。
確かにね。



口で呼吸できないことが、
かえって我々剣士の修行上、有利に働くことはないのか。
限られた条件だからこその活路。




そういう風にも考えられませんかね。









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2020年06月15日

試作品1号

面マスク改良版、試作品第一号。


IMG_0156 6.JPG



ミシンはぐちゃぐちゃですが(笑)



鼻だけでも解放すると、
呼吸は断然楽になります。
鼻の部分に、汗をかいたときにまとわり付かないような工夫もしてみました。



しかし、やはり「穴が開いている」という点の医学的な検証はまったくできていないので、
飛沫を防ぐことができているのかはわかりません。
今回は手拭いの面マスクの「息苦しさの解消」のみに重点を置いて作成してみました。



もっと簡単に作成できるように工夫してみたいと思います。


汗をかいてもベタベタせず、
通気性もあって、しかも手に入りやすい。
そんな素材で作ってみてもいいかも知れません。



崇菱会、稽古再開のガイドラインが発表されました。
かなり綿密な対策がなされていると感じます。
全剣連のガイドラインを踏まえ、高齢者の会員の多い状況、
基礎疾患を持つ会員への配慮・・・あとは、我々会員がこの趣旨を理解した上で実践できるかどうか。




試されていますね。







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2020年06月14日

改善中

面マスク改良への道。

面をつけなければ、全剣連が一例として示された面マスクでなんの問題もないわけです。
材料も剣士ならば誰でも手に入る手拭いで、作成も簡素なもの。
現在の状況で、稽古再開するにあたっての最適解であると考えます。


問題は、面を装着しての稽古。
空気が下や横に抜けて、前方への飛沫が防げるというせっかくの「面マスクの利点」が
減少してしまう。
さらに、シールドとの併用が好ましいとなると「息苦しさ」の問題が壁となっているわけで。


マスクを別のものにするという選択肢ももちろんありますが、
宮坂先生がせっかく示してくださった面マスクの例ですので、
これを改良してこの問題を解決できないか。


先日のBSで放送された『山中伸弥が聞く 新型コロナ〜3人の科学者+1人の医師との対話〜』での、
宮坂先生のお話が、本当にわかりやすく、納得してしまいました。
その先生が示された面マスクですので、なんとかよりいいものにできないか・・・と思ったわけです。



結論から言うと、今回は失敗。
面を装着した面マスクの鼻の部分の通気性を改善することで、
飛沫を防ぎ、呼吸も(何もつけてないようなわけにはいかなけれども)ずいぶん楽になるように考えてみました。

考えたのは、鼻の部分と口の部分を分けることです。
口を覆いながら、鼻呼吸は確保する。
(鼻の下で面マスクを装着すればいいじゃないかと言うツッコミはなしです(笑))
ここを・・・こうして・・・とミシンと格闘。


でも、失敗は成功の元。


次回は、画像付きでご紹介できるのではないかと(大きく出ました!)




素材の問題でいうと、
こういうものを見つけました。


速乾 スポーツ専用マスク


mini98は購入してませんが、
とりあえずは手持ちのナルーマスクで素材の検証はしてみたいと思います。




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posted by mini98 at 19:49| Comment(8) | 稽古記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年06月13日

ステイホーム

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写真の向きがおかしいですが、ごめんなさい。
久しぶりに家族が揃いました。

ただ今「ステイホーム」中です。
ただただ静かに過ごしています。






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posted by mini98 at 17:28| Comment(0) | 稽古記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年06月12日

基本稽古イメージ




マスクをつけての剣道形稽古。
初心者相手なので、二本目のみを5本連続とかを繰り返す。
無声ですが、できるだけ呼吸を詰めて。


mini98の頭の中では、この動画のかかり稽古がイメージされていました。


生徒と呼吸を合わせながら、
お互いに相手を「感じ」ながら、合わせながらも、
対立して高め合おうとする。


最初はなかなかうまくいきませんでしたが、
繰り返していくうちに、
なんて言うんですかね、息が苦しいんですが、
気が高まってくる感じが。



やはり、対人で行う稽古は格別のものがあります。





しかし、今はまだこれが限界だろうな。







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2020年06月11日

有難い

写真を載せようとしたのですが、
なぜかはじかれるので、ごめんなさい。


面シールドを自作しました。



百秀武道具店の動画で無料提供されている型紙を使用させていただきました。
店長、ありがとうございます。
使用させていただきます。



素材は普通の透明ファイルで作成しましたが、
面金の形状にもぴったりフィットして、
いい感じです。よく考えられています。



ただ、面紐を上から取る形状では問題ないですが、
下から取る形の剣士には、さらに工夫はいるかも知れません。


これに面マスクを装着して稽古することが、
まあスタンダードなわけで。
医学的検証に基づいて、現時点での感染を拡大させないための最大限の対処方法であります。





シールド装着面+面マスク



シールド装着面+ウレタンマスク



シールド装着面+ナルーマスク





全て装着して素振りしてみました!
(汗が出るまでやってませんから、そこはご勘弁)




結果。




面マスク < ウレタンマスク < ナルーマスク


ですかね。
ただ、確かに呼吸は楽ですが、
肝心の「飛沫拡散」がどれくらい防げるかについてはわかりません。
ただ、全剣連では、様々なマスクの素材については検証され、
マスクの素材の差はあまりないということなので・・・実際の稽古で試してみるのもありかなと思っています。




来週から、どうやら稽古場所が確保できそうだと雪国美男子先生から連絡がありました。
ただ、稽古内容については未定です。でも、ここに至るまでの先生方のご苦労、
計り知れないものがあります。





本当に「有難い」ことです。
本来なら、この不透明な状況の中、稽古なんてできるわけはないのです。
でも、この状況の中で「稽古再開」するためには、現在のところ、こうするのが最適だと思われる。
でも、そういうところだからこそ、みんな知恵をだしあって、さらに稽古内容を進めていく。





今は「準備期間」なのですね。






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posted by mini98 at 22:11| Comment(0) | 稽古記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする