2020年04月30日

非思量

染汚


分別でもって対象を判断すること。
対象を無闇に汚すこと、


不染汚


分別にとらわれずにそのまま受け入れること。



非思量


意思、意欲など人間のはからい以前の自然の命の営み。
絶対の真実。



日々ものを感じ、
日々そのことに思いを巡らし、
日々懸命の汗の行を怠ることなかれ。




何が自分にとって一番いいかなんて、
考えて行動する時ではない。



剣道を習うことは、自己を習うことである。



自己を素材としつつ、剣道を離れず、剣道にとらわれず。



「構える」とは、
今、まさにこういうことをいうのだ。









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2020年04月29日

ハッセルブラッド

ハッセルブラッドはスウェーデンのカメラブランドで、

アポロ計画時に撮られた有名なこの写真

240px-NASA-Apollo8-Dec24-Earthrise.jpg


も、ハッセルブラッドで撮られたものです。
現在でも結構な「カメラの高級ブランド」ですが、現在はデジタルカメラ全盛であり、
市場にはお手頃な価格で出回っております。


さて。
mini98所有のハッセルで撮った渾身の一枚・・・
と言っても、6年前のもの。


IMG_0139.jpg



当時、中三の担任だったmini98が、
卒業生から「金メダル」(金の折り紙製の)とともにいただいた花束を花瓶にいけて撮影したもの。



当時のこの写真に添えられていたmini98のコメント。



「教員は、99パーセントしんどい(苦しい)仕事だけれど、
たった1日の生徒からの「ありがとう」に救われて、続けることができている。」




だからこそ、
我々は、この生徒たちの無念さを心に刻まなければならない。
「居着いては」いけない。




つぎ、
ハッセルブラッドで写真を撮るとしたら、
どんな場面なんだろうか。





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2020年04月28日

敵をつくらない

「斬りつける刀に囚われ、それがどういうコースをとるか、どこに打ち込んでくるか、どうかわせばいいのか。
そういうことを考慮するのは、刀に『居着く』ことである。刀に繋縛され、心身の自由を失った状態」
(『修業論』内田樹)


まさに今、我々は『居着いた』状態であると思う。


動けない。
相手がどう打ってくるかばかりに意識がいって、
何もできない。



今大事なのは、



『敵を作らない』
『自分の意識を自分におかない』



そう言うことなのかもしれません。




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2020年04月27日

士道追求の道

丸田雄生範士について、
mini98が覚えていることは実はあまりなくて。

学生時代は「気難しいおじいちゃん」ぐらいにしか思ってませんでした(笑)
範士が稽古に来られる日は「恐怖」でしかなかったです。


大学2年の頃ですか。
範士の稽古後の袴をたたむ任務を、その日たまたま先輩方が手一杯でmini98が担当することとなり、

その様子をじっと見ておられたのかおられなかったのか、
よーわからんかったけど。
「師範、お待たせしました!」と剣道着と袴を袋に入れてお渡しすると、


先輩方に向かって、
「これからワシの袴はmini98にたたませてくれ」と言ってくださったことを覚えています。


大学の稽古が終わってから、武徳殿の稽古に参加すると、
丸田範士と井上範士が元に立たれての稽古が。

井上範士とか奥山範士は互角稽古をしてくださるんですが、丸田範士にかかると、
切り返しが終わらない。武徳殿往復何度したでしょう。
いまだにあそこに足を踏み入れるのは躊躇します(笑)




大学卒業後、
後輩のダーハラ君に無理を言って入手した資料。

IMG_0135 2.jpg

IMG_0137 2.jpg

IMG_0136 2.jpg


今日、マニアックM先生からの情報、中西康範士が九段に昇段される際のお相手が丸田先生ということについて。


mini98が広島出身ということを知られた丸田先生の第一声は、
「中西のところか!」でした。mini98は中西範士とは面識がなかったのですが、
何かバチバチとしたお二人のライバル心というか・・・そういうものを感じましたね(笑)


ま、そろって九段に昇段されたのですが、
その時の立ち合い動画は、大事に保存しております。
今見ても両範士の「気位」感じます。


中西先生がお亡くなりになってからの追悼動画もいただきましたが、
そこにも丸田範士のお姿が何度も出てきます。




縁というものは、
あるんですね。







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posted by mini98 at 21:35| Comment(0) | 稽古記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年04月26日

剣心

マニアックM先生と朝からやりとり。


今回、マニアック先生がブログにアップされた大森玄伯範士の肉声は、
実は昨年のヒロダイ春合宿に参加した際、マニアック先生の車に同乗し、
その行き帰りで拝聴した音声であります。



大森玄伯先生と、mini98は面識もなく、
お稽古もお姿も拝見したこともなく、
なんの接点もない。


だから、周りの人が「大先生」とおっしゃっても、
失礼ながらなんの感覚も思いもない。(ほんと失礼ですけど)


ですが、
そのお話を聞いた時、その声を聞いた時、
話の内容が、プレジデント範士や、ターハラ先生のおっしゃる指導と通じるものが多く、
まさに「師を見るな、師の見ているものを見よ」を感じたときに、
そしてまた、その声のあまりの冷静さと肝の坐りに、


そこで初めて大森先生って、なんかすごいなあとおぼろげに思ったのです。





それ以上でも、それ以下でもない。





だから、何も言えません、
とマニアック先生にお返事しました。
その先生の「凄さ」はその弟子たちの行動、生き方でこそ示されると思っているし、
それによって「剣心」は伝わっていくものだと思うのです。



だから、大森範士はその部分において「すごいな」と思います。




振り返って。



じゃあ自分は、丸田範士の「思い」をそれだけ引き継いでいけてるんだろうか。





剣心が伝わらなかったら、剣術は伝わらなかった。






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2020年04月25日

ミチノタメキタレ

武田鉄矢という役者さんがいて。
いや、本来は「歌手」なんですが、


mini98世代は金八さんのイメージがあって、完全に「役者」さんですね。
「贈る言葉」とかは完全に金八先生の挿入歌扱いですね。



武田さんは、
mini98が通勤の際毎日聞いている「今朝の三枚おろし」とか、
ときどき出演されるバラエティ番組とかでしかお話を聞く機会がないのですが、
現在合気道をなさっているそうで、
しかもタツラー(内田樹ファン)だそうで。


なんとなく、ファンでもないけれど、
気になっている役者さんです。


昨日の直心で、「JINー仁ー」のお話をしましたが、
武田さんはその中で緒方洪庵役で出演されています。




昨日に続き、
そのセリフにグッときました。




「道を切り開くということは、
自分だけの「逃げ道」を作ることではないっ!」




涙を堪えて(という演技をされて)そのセリフを絞り出すように言われるさまを見て、
この人が、いい演技するんですよね。
もう、泣くしかないですね(笑)




「ミチノタメキタレ」
という短い電報に魂をゆさぶられ、



一切をなげうって大日本武徳会に来られた内藤範士に似て、




前に進んでいくということは、
自分の「利益のため」に進んでいく道を探るのではない。



何に自分の魂は揺さぶられるのか。
その「魂のうながし」に沿って行動できたら。





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2020年04月24日

泣くまいぞ

朝から電話が。
誰かと思って出てみれば、
mini98とは同い年、元祖(笑)ミキティー。


事情があって、長いお休みから復帰後の初めてのお電話でありました。



久しぶり!元気だった?



しばらくお互いの近況報告を交わした後、
今のこの状況について、思いを話す。

「mini98くん、悪いけど、命がかかってる話じゃけん、言わせてもらうけどね。
私は、もうここでどうのこうのやっとる場合じゃあないと思うよ。
生徒も、教員も、腹を括ってこのことを受け止めて、人になんとかしてもらおうじゃなくて、
自分の力で切り開いていくべきじゃないん?

きっと、今回のことは誰にとっても将来「ああ、あのことがあったから今があるんだな」と
思うようになるし、そうしていくべきだし。
ここでふてくされて、人生台無しにするよりも、
そのほうがずっといいよ思うよ・・・」


実はまだ、元祖ミキティーらしい辛辣な(笑)言葉が続くんだけれども、
でも、mini98も同じ思いなんですよね。


15分ぐらいだったか、ひととおり話した後、
「・・・で、mini98くん、本題に入るんじゃけど・・・」



・・・前振り、ながっ(笑)



・・・ま、まあ職員朝礼前のことでしたので、いいんですが。
朝から身の引き締まるキョーレツなお話を聞いたと同時に、
元気が湧いて出てくるような時間を持つことができました。
元祖ミキティーに感謝!


命がかかった場面で、
なすべきことを迷わずやるべき。




まさに「武士」でした。



帰宅後、




最近は便利なもので、過去のテレビドラマを配信しているんですね。



ドラマ「JIN-仁-」
image.png

そこで、
吉原の花魁が、死際に行った言葉。








泣いても一生、笑うても一生、
ならば一生、泣くまいぞ。








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2020年04月23日

マスク




感染しないために、
ではなく。


感染を拡大させないために必要なこと。



近所の手芸屋さんは、
連日大賑わいです。
(それもどうかと思いますが)



mini98家でも、
使い捨てマスクはできるだけ使わず、
洗えて再利用できるものを使うようにしています。
(○●ノマスクはまだ届いていません)



私が現在使っているのは・・・

61h0VCncD7L._AC_.jpg



本来はサイクリングやジョギングの際に使用するものらしいですが、
かなり通常のマスクよりは呼吸が楽です。
私、花粉症ではないですが、花粉症対策にもなるらしい。




ま、かなり周囲からは怪しまれますが(笑)




2枚購入し、
ツマ(刺身のワキでないほう)手作りの手拭いマスクとともに、
ローテーションさせています。





有り合わせの精一杯。





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2020年04月22日

心でたたかう120秒




本来ならば今頃八段審査を一週間後に控え、
稽古に励んでいるはずでしたが・・・




でも、




身体はすっかり鈍ってますが(笑)
気持ちはこの動画(久々拝見しました)の気分です。




剣は心なりという教えがありますが、
それについてあなたの考えを述べよ。




剣道で一番大切なのは、
決しておごらずに自分の弱点を認め、
それを稽古であらためていく、素直な心である。




この闘いを「戦争」にたとえる人がいるが、
絶対にそれは違うと思います。
今ほど「命の大切さ」を最優先すべき時はない。
命の重さを軽んじた極みであったあの「戦争」とは180度違います。





まさに今、「敗者はいらない」のです。




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2020年04月21日

溜める

「山中教授の「警告」」



山中教授はご自身も走られるので、
自戒を込めてのランナーに対してのアドバイスですね。



とにかく、
今は気を抜かないで、我慢です。



学校剣道連盟から、
8月の教職員大会の中止連絡がありました。
やむなし、です。


選手選考の都合とか、
色々あると思いますが、
それでも今は対人稽古はするべきではない。


感染していても症状はなく、
自分で気づかないうちに感染を拡大させてしまうところに、
このウイルスの本当の危険性があると思う。



本日のZOOM会議には参加できませんでした。
トホホ。
まあ、それはいいんですが、
確かに各種大会にはそれぞれの事情があり、
生徒の進路がかかっていたりするんだけれども、
何より生徒の命や健康を守ることを最優先するべきで。



溜める。




今こそ溜めなければいけない。




それは「後退」ではなくて、
むしろ、その我慢が今は大事で。

その先の「爆発」につなげていかなければならない。




昨日の一拍子の素振りで言えば、
足は前に動いているけれども、手の構えは動かさない。溜める。
その足が前に出続けて、もう耐えられないところまで溜める。




今はその時期。





その後にある意味「負け」はないのです。




mini98はそう思っています。
充分に「勝つために」溜める。
機会でないところで動くべきではないのです。





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2020年04月20日

一拍子

高知の西野範士の一人稽古。
「ドン・ピシ」の打ち。
(2004年剣道時代『乗るとは何ぞや』)



これを意識して素振り。
特製の、短い桐の木刀にて行う。



@左足の第2指の付け根を中心として左足を軸足になるような足捌き。
A左足のひかがみを曲げず、伸びきらず、そして力を抜くこと。
B左拳が臍より約一握り前下、左手親指の第一掌指関節が臍の高さにする。
C右拳の位置は柄頭より約三握半のところを握る。


@右足が少し動いてからさらに右足が前に進む。


@左足が軸足、上体が安定した状態になると右足はさらに進み。歩幅が約四足長となると
右足が自然に少し上がるようになる。


@小手抜き面の要領で振りかぶるときにさらに右足が前に進む。
A左拳の上がることが右足の前進と歩幅をスムースに広くする。


@右足が着地した瞬間(ドン)
A振りかぶり振り下ろす一瞬の打突動作が一拍子打ちの重要な点である。


@打突の強さは、右足に左足を早く引きつけることである。
A重心の移動がスピードを加える。


@鋭い速さで振り下ろしながら左足を引きつける(ピシッ)




西野範士は「打ち込み台」への打ち込みという形でこれを行われたが、
素振りでもこれを意識してやれば、「一拍子の打ち」は体得できる。(と思う)




桐なので力を入れればスカスカ。
左手左足の「締め」が必要となる。
剣道雑誌の「面打ち特集」をとにかく切り抜いて集めたことがあるが、
この部分は共通するところではないかと思います。




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2020年04月19日

アインシュタインの言葉

「挫折を経験したことがない者は、何も新しいことに挑戦したことがないということだ」
(アインシュタイン)


「当たり前を疑い、異なるを楽しむ」
(hirotaiさんからいただいた資料より)



考えてみれば、
剣道とは「挑戦」の連続であり、
相手を前にした自分が「常に試されている」場面の連続である。
信念を持ちながらも、変化を恐れず。



自分の思うように相手は動いてくれない。
自分自身すらも思い通りに動かない。



それでも前に「ぐぐっ」と。



挑戦をし続けるのです。





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2020年04月18日

剣道が「文化」であるために

負けの肯定。



そうでした。
勝とう勝とうとすれば、
大事なものを失うこともあるのだと。



hirotaiさんから久しぶりにコメントいただいて、
範士の方々の「見事な負けっぷり」に気づかされました。



「剣道が文化」であるために、
守らなければいけないことがあるのだ。




打って反省
打たれて感謝。




勝とうとせずに、
相手と一体となって、
相手に「乗る」
勝つというよりも




「自分の進むべき道を切り開く」




それは一見、
人から見れば「負け」という状態に見えるかもしれない。
でも、そうではないのだ。





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2020年04月17日

引き際の厳しさ






「八段戦とはこうあるべき」という動画。
最後まで「気を抜かない」とはこういうことかと。
別れ際の「厳しさ」は、絶対に受け継いでいかなければならない。




優勝したM範士の突きがさえわたっていますね。




「剣道は歴史的に眺めてその発生・成立・発展・継承・創造における様々な時代に表現された名称と
形態を含めて「剣道」という名称でとらえて概括する時、一口に言って「剣道」と「剣道への道」という
二つの表現で剣道のもつ意味と方向を捉えることができる。
この二つの意味は、剣道それ自体ということ、剣道は剣道なり、剣道は技術を離れては成り立たない。
相対的なものである。相対を離れることはできない。
つぎに、それは剣道を学習(修行)する人間が世界を生きる。生きてきた。そしてまた生きていく人間である
ということである。
人の人間と環境との関わりから様々な個人的・社会的な体験・経験を経て共同体としての課題をも個人と
同時に背負うのである。」

「剣道は技術を離れては成り立たない。同時に洗練化された文化としての剣道それ自体が、剣道という名称の中に
剣道即剣道への道、剣道の道への道としての本質を持って人間の発達段階に関わりを持っているのである。
その意味で、剣道の理念は逆に、道とはなんぞやを問われるものである」

(『艸生庵残筆』湯野正憲範士)




教員対象、オンライン授業教材作成の講習会が開かれました。
それぞれのアイデアを出し合って意見交換みたいな感じでもありましたが。
みんなの「熱意」が感じられる有意義な会議になったと思います。



長期戦が予想されますが、
会議後、笑顔で教材作成に取り組む仲間たちの顔を見ていると、
自分も頑張れる気がするのです。







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2020年04月16日

授業は生もの

本日から再び休校。


我々教員は、オンラインでの「授業もどき」の教材作成に追われています。
「もどき」と言ったのは、やっぱり授業は生徒たちを目の前にして行われるべきだと改めて思ったからです。


「これ、どう思う?」と投げかけたときの
生徒たちの戸惑った表情や、
得意そうに答える姿や、
勘違いする場面に対して、



それこそ「瞬間善処」で教員が対応しながら、
双方向で作り上げられていくもの。


どこまでも満足いくものはなく、
完成されたものを求める。




それは、「究極の一本」を求めることに似て。




生徒あっての授業だなと改めて感じることができています。


それでも同僚たちは、
できるだけ「授業」に近づけようと、様々な工夫をしています。
あーでもない、こーでもないと、
程よい距離を保ちながら(笑)議論を重ねて、
オンライン「授業」の開始のための準備を進めています。






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2020年04月15日

Zoom

本日は、勤務時間外ではありましたが、試しに会議をZoomで。
いやー時代は進んでますね。


・・・と言ってもmini98はどうしても職場のタブレットから会議に参加できず、
個人のスマホからの参加となりました・・・


IMG_0132.JPG



こんな感じですかね(あっ、一人隠れてませんが(笑))



短い時間ではありましたが、
集まって会議ができない事情を考えると、
それでも貴重な時間でした。



私にとっては、こんな機会でもなければ使わないアプリだったので・・・



ピンチをチャンスに!




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2020年04月14日

刻みの六郎

「刻みの六郎、打たせて打つ」


「立ち会いから動かないのです。触れ合う剣先が上下に小さく刻んで、
相手の動きを見、その出頭にバーンと飛び込んで決める」
「もう息が詰まって、詰まって、居ついたところをポンポンと打たれました。
吉武先生の剣先は小さく間を刻んでくる。まるで釣り糸を小さく動かして、
坂αが餌に食いつた瞬間に糸を引くのと似て、こっちが打とうとすると小手をパーン
と打たれて手も足も出ない」

(森節教士、吉武六郎範士について語る)



相手に打たせて打つ。
相手を見ては遅く、焦って引き出されてはやられる。



今はまさにそれで、
毎日刻々と状況が変わる。



ターヒロ先生、タク先生、タカ先生、ザキヤマ先生と意見交換。
各校対応は様々ですが、「正解」は無いのです。
専門部としての今後の対応について意見交換。



「吉武の人物評にはいろいろある。その中で代表的な言葉の一つが、
「仏の六郎」である。アキレス腱を切ってからは、仏のように動かない。
小さく剣先で、まるで釣りをしているように、小さく刻みながら動きを待つ。
刻みながら待つことから『刻みの六郎』とも言われた」




焦ってはいけない。




「心良ければ正剣となる」




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2020年04月13日

個人的問題

「富川悠太アナ、感染」衝撃的でした。


同局は、富川アナ以外の出演者について「検討中」としたが、月〜木曜でともにメインキャスターを務めるフリーの徳永有美アナ(44)も自宅待機の可能性が高い。月〜木曜で富川アナと共演する金曜メインキャスターの森川夕貴アナ(26)は10日金曜の放送に出演しておらず、この日は同じ金曜担当の小木逸平アナ(45)と代打の森葉子アナ(33)がメインキャスターを務めた。今後は小木、森アナコンビが進行役を担うとみられる。
(日刊スポーツ)


森アナは「剣道経験者」として有名。



(さすがに「剣道経験者」というべき取材ぶりですね)




えー




個人的には、森アナに頑張っていただきたいmini98であります(笑)
(もちろん、冨川アナのご回復をお祈りしております)







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2020年04月12日

感謝を忘れない




「ここのファンは野球をよく知っているファンとして知られているし、
品格があることでも知られている。」


そのファンたちがイチローに球場内総立ちで拍手を送っているのに、
モリーナ捕手は水をさすことをしなかったし、主審も「早く座れ」と
急かすようなこともなかった。


3000本安打という素晴らしい記録を目前にしている選手を、
敵味方関係なく讃える観客、それを理解している選手、審判。



これ、
剣道もこうあるべきですよね。



剣道の理念

「剣道は剣の理法の修錬による人間形成の道である」


剣道修練の心構え

「剣道を正しく真剣に学び
心身を錬磨して旺盛なる気力を養い
剣道の特性を通じて礼節をとうとび
信義を重んじ誠を尽して
常に自己の修養に努め
以って国家社会を愛して
広く人類の平和繁栄に
寄与せんとするものである」

(全日本剣道連盟HPより)


これは、選手・審判・観客をはじめ、
剣道に関わる全ての人に求められている。



剣道人は、剣道ができない今こそ、
剣道ができるということへの喜びを感じているはず。
ピンチはチャンスですから、
これを機会に、他の競技から羨ましがられるような試合、審判、観戦態度を目指したいものです。
(「かんせん」と打って、「感染」と誤変換されることにも腹たつ(笑))



イチローは、この試合後
「他の場所ではなかなかこうはならないと思います」

さらにモリーナ捕手も。
「僕たちは戦っている。戦っているわけだけど、時にああいう形で
相手選手に敬意を払わなければならないことがある。
イチローは敵味方を超越しているし、それに値する選手だ」


と言っています。





いつもならばmini98も、一回ぐらいは我が地元の真っ赤なスタジアムで応援できてるはずですが・・・
今年はまだ開幕すらしておらず。
でも、だからこそ開幕後は「ズムスタのファンは品格があることで知られている」と言われるような応援をしたいし、
各球団の選手たちにも頑張ってほしいと思います。









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2020年04月11日

我なし、敵なし。

「敵」をなくすには、「敵」を無くすのではなく、
「これは敵だ」と思いなす「私」を消してしまえばいい。


「私を消す」・・・どうやってそれを達成するのか。



「私」でない主体の座に移動する。



(中略)



主体と客体の二元性が溶融した状態。
入力と出力という継起的なプロセスがない状態を、
武道では『機』という。



「私」と「相手」が敵対的に対峙しているのではない。
まず「出会い」の事実があり、その「出会い」が第一次的に出来する。
その出来事の主人公は、「私」でもなく「相手」でもなく、



「出会い」そのものなのである。




二人の人間が対峙しているとき、
その事態を「頭が二つ、体幹が二つ、手が四本、足が四本」のキマイラ的な生物が一人いると捉える。
(キマイラ=ギリシア神話に出てくる怪物)



私と相手を同時に含む複素的な身体がある。
その複素的身体の構造と運動の理を察知できれば、
この複雑な構造物を、その身体の「主体」は自在に動かすことができる。


(内田樹)





その、敵を敵と思わない、
自分と敵とが一体となる「一点」を捉える。
その一点を捉える争い(と言えば争い)を剣道とするならば、




今、私たちが「武士」としてやるべきことは何なのか。




何だかわかる気がするのである。








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