2020年03月25日

無事之名馬

例えば。


台風の接近が危ぶまれていて、
何かのイベントを中止したとして、
実際は被害もなく、天気もそう荒れずにやり過ごせた時。


「なんだ、これだったら(イベント)できたじゃん」


と思う人もいるかも知れない。
何日も、何ヶ月も前からそのイベントを楽しみにしていた人にとっては、
悔しい思いもあるかも知れない。
そのイベントに関わった業者さんは、利益が出ず損害を被るかも知れない。



でもそれは、
何事もなかったからこそ言える事で。




甘い見通しで、
「そんなことを言っていたら、何もできない」とばかりに、
「決断力を発揮した」と勘違いして、
そのイベントを決行して、被害者が出たときには、
そのイベントの責任者が「責任を取る」なんて軽々しく言えないと思うのである。




「待ち」「見る」ことは、剣道では命取りである。


が、


「攻める」ことは先に行動を起こすことではない。「さあこい!」とフルスロットルのサイドブレーキで。
こういうことは、先に出た方が負けなのである。





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posted by mini98 at 23:15| Comment(0) | 稽古記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする