2020年03月23日

受け止める力

公立学校の教職員人事異動の新聞発表がありました。
私立の我が校からも、若手講師の先生方の中には公立に移る先生方がいらっしゃいます。




3年間ソームで頑張ってくれた先生。
まあ、こういっちゃなんですが、最初はなんもできん。
言わないと動かない、言っても間違った動きをする。
「なんでこれがいけないんですか」と意見してくる(笑)



どんだけこれまで「何をやっとるんや!」と怒鳴ってきたか。
いや、ほとんど〇〇ハラ・・・と言われても仕方なかったカモ。
(〇〇の中に「セ」と「ク」は入りませんよ(笑))



本日は4月からの新入生の「入学説明会」
(ただし、かなり規模縮小しての開催となりました)



mini98が登校してみると、
もうすでに会場の窓は開けられており、換気がなされ。
ソーム部員全体で動くべき当日準備の前段階は全て終わっていました。



これ、全てその彼の仕業です。
mini98が指示した訳ではなく、自分でこれまでの動きから考えてやってくれたんですね。
全部点検して回って「ダメ出し」しようと思ったのですが(笑)
完璧な準備でした。




その彼も、4月からは公立校の教員に採用される事になり、
一緒に働くことはできません。
でも、本当に成長してくれたなと感じた瞬間でした。




その彼が一言。
「mini98さん、もう明日から自分は登校しないので・・・これまでありがとうございました。
これまで面と向かって「ここができていない」と言われて注意されたことがなかったので・・・でも、
おかげで「仕事する」ってどういうことかわかった気がします。感謝してます。」



先生、ごめんね。
厳しく言いすぎたかも知れんけど、でも今日の準備は完璧だった。
ワシのことをちゃんと受け止めてくれた先生に対して逆に「ありがとう」と言いたいよ。




いやー
何だかね。若手を育ててるんだけれど、
成長した選手を他球団にどんどん引き抜かれているわが赤球団みたいな気分です(笑)




でも、新しい学校でもきっと頑張ってくれることは間違いない。
我が校にとっては大きな損失ですが、県全体から見れば未来は明るいですよね。
もうね、どこに出しても恥ずかしくない(笑)



注意をすることは簡単だけれど、
その注意を受け止められる人かどうかを見極める必要がある。
でもそれが正しかったか間違っていたかは後からわかる。


彼には受け止める力があった。



果たして、mini98の言葉が正しかったのか?
すごく嬉しかったけれど、一方で身の引き締まる思いもしました。





Y先生、頑張ってね!





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posted by mini98 at 23:27| Comment(0) | 稽古記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする