2020年02月29日

「思い」を形に

明日、3月1日は卒業式です。
コヴィット19(あえて使う)の影響でかなり縮小された形で行われる予定です。
在校生の参加なし、卒業生の保護者のみ参加。
発声は極力控え、校歌等も音声のみ。
来賓も参加なし。マスクの着用、アルコール消毒の協力を参加者にお願い。




それでも、それでも、やっぱり卒業式。
中学から関わった学年で、それなりの悔しい思いを持って、
校長の指示通り、粛々とソームブチョーとして式の準備を進めている時、




「mini98さん、卒業生を祝ってやれない在校生のことを考えて、こういうことはできませんかね?」
「卒業生の保護者からしたら、こんなふうに考えてませんかね?だからこうすればいいと思うんですが・・・」



係以外の教員から、そんなふうに声をかけられて、
そんな「思いやり」にあふれた提案を実現しようとしたんですが、
やってみようとしたらかなり大変。


「mini98さん、どうしたんですか?」


また別の仲間から声がかかって、
相談すると、「ああ、それはこうやったらいいんじゃないですか?」




あーなるほどそうか。
それは、きっと卒業生も、保護者も嬉しいよね。
是非それはやりたい!
若い多くの教員たちが、こういう提案をどしどし出してくれるのも嬉しいし、
卒業生に対する「思いやり」を感じます。
在校生たちの思い、悔しさをきちんと受け止めてくれているんでしょうね。


こんな時の、
こんな形での卒業式だからこそ、
いつも以上の「思い」を持っておくってやりたい。




「あーでも、高3学年と、校長の許可は得てくださいね」




・・・そりゃそうだ(笑)




これこそソームブチョーの最大の仕事。
なんとしても明日はこの企画を絶対に(かなり急な話ですが)通して、
高3をいい形で送ってやりたいと思います。






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posted by mini98 at 23:33| Comment(0) | 稽古記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年02月28日

正しく負ける

目に見えない相手との闘いは、
先は見えない。



が、



負けたとしても、「適切な負け方」というものがあるのではないか。
勝とうとするよりも、正しく負けることを選んだ方がいい場合もある。




どうやって勝つかについてはみんな考えるけれど、
どう正しく負けるかについて考える人は少ない。



「私たちの人生における『ここ一番』の勝率はまず一割台というところである。それどころか、『生き死に』がかかった
最も深刻な勝負についての私たちの生涯勝率はゼロである。


私たちは必ず死ぬからである。


『病む』ことや『老いる』こととも戦っている人がいるが、残念ながらその勝率もゼロである。
『永遠の健康』も『永遠の若さ』も私たちは手に入れることができない。
ならば、勝ち方を研究するよりは、負けることからどれだけ多くの『良きもの』を引き出すかに発想を
転換したほうがいいと私は思う」
(『武道的思考』内田樹)







負けることから得られる『良きもの』



例えば、日曜日の卒業式。
すごく縮小した形で、それでも開催されることになりましたが。
こんな形の卒業式であるからこそ、今回の生徒たちには、
できるだけ『いい思い』をして卒業してほしいなという思いがあります。




ソームブチョーとしての腕の見せ所ですかね(笑)








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2020年02月27日

合気になるということ

プレジデント範士の基本指導。



「基立ちが相手を引き出してください。引き出して面を打たせる。引き出し方には工夫が必要ですよ」


こういう稽古をされました。
その時、受講生としてのmini98が感じたのは、
「自分が思っているほど、『攻め』(らしきもの)は相手に伝わっていない」ということです。


これは、自分が相手に対してもそうですが、
相手の動きが、私にとって『攻め(誘い)』に感じられないことが多かったんですよね。



この、相手との感覚の違いを「調整」する力が必要なのだと感じました。
ひとりよがりに剣道はできない。相手がいるのですから。



お互いに相手を認めた上での『自分の主張』の勝負。
そういうややこしいのが剣道なんだなと。




合気になる力というのは、
範士の示範の相手になる時にその力量が試されると感じています。
これは貴重な機会だと思います。
(かなり外してしましましたが)




「打たれることを恐れない」





その感覚を具体的に範士は伝えようとしてくださったのだなと。







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2020年02月26日

真田紐

武道家として、この状況下でどう振る舞うべきなのでしょうね。




「多田先生はよく「道場は楽屋、実生活は本舞台」という例えを語られる。「楽屋」にあったものが「舞台」にはない、ということはしばしばあるだろう。だが、「楽屋」には用意していなかったものが「舞台」にはあった、ということは確率的にはほとんどあり得ない。「楽屋」や「袖」には「舞台」で使わないかもしれないけれど、不意に必要になるかもしれないものを備えておくのが演劇者の基本的な心得だろう」
(『武道的思考』内田樹)




我が勤務先でも、感染症対策の対応に追われています。
そんな中での崇菱会稽古。


稽古前、3月の予定についての話し合い。
そこでプレジデント範士からの提言。



「今日は仕方ないにしても、この状況を考えたら、少なくとも次週の稽古は控えるべきでないか」



指導者としても、
武道家としても、





正しい判断であると思います




さて、
全然関係ない話。




真田紐を購入しました。(すみやさん、ありがとうございました)

真田紐(さなだひも)は、縦糸と横糸を使い織機(織り機、機(はた))で織った[1]平たく狭い織物の日本の紐。漢字では「絛紐」(さなだひも)と書くこともある(wikt:絛)。元々は一重織りで、中を空洞にした袋織りが派生した[1]。材質は木綿・正絹を使う。
主に茶道具の桐箱の紐。刀の下げ緒、鎧兜着用時の紐、帯締め・帯留用の紐、荷物紐等に使用する。
真田紐は、通常の織物の4倍以上の糸を圧縮して平たく織られ、伸びにくく丈夫である。そのため重量物を吊ったり、物を確実に縛ったりする際に使う。数多くの柄があり、一部は家紋の様に家・個人の決められた柄があり個人・集団の認証、作品の真贋鑑定に使われている。
(ウィキペディア(Wikipedia)



つまり、剣道の面ひもみたいな「組紐」と比べて、
伸び縮みしにくく、何かを包み込んだりすることが得意な紐ということです。



適所適材。




これについては後日!




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posted by mini98 at 23:59| Comment(0) | 稽古記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年02月25日

指導者の魅力

出勤後、


携帯を忘れたことに気づく。
「携帯忘れた」ことを連絡したいのに、
誰にも連絡しようがないのだが、
考えてみれば、それが普通で。
不自由、自由


連絡したい時に連絡できない不自由さはあるけれど、
誰からも追いかけられない自由を感じることもあった1日。


まっいいか(久しぶり)



帰宅すると、
ツマ(刺身のそばでないほう)から、「春霜会会長さんから連絡があったよ」と言われる。



もしかして、
3月に故郷で開催される剣道大会の「新型ウイルス関連」の連絡かなと先読みして、
早速連絡。


「あーmini98さん、ごめんね。いや、実はね、
この前の研修会ね、1日目に指導稽古があったでしょ?その時にね、私プレジデント範士の列に並んだんだけど、
範士から『今日はここまでね!』と私の前で切られてしまったんよ。それでね、あー残念と思ったんだけどね」



ふんふん、それでコロナは?



「それでね。2日目。アッ、mini98さん2日目はこなかったけれどね。(ごめんちゃい)
2日目はね、審判法だったんじゃけど、アッ、わし、マニアックMさんと試合したんよ」



先輩!拝見しましたよ!
で、コロナは?



「でね!2日目の指導稽古の前にね、プレジデント範士が面をつけて、わざわざ『会長さん!いらっしゃいますか?』と言われて、
私の前にこられて、『昨日は会長さんの前で終わったから、今日は会長さんが一番ね!』とわざわざ言ってくださったんよ。
わしゃー嬉しくてね!」



あー勝浦の研修会でも、同じようにされてましたよ。
範士、そういうの覚えてらっしゃるんですよね。
で、コロナ・・・




「そうじゃろー、わし感激してねー。mini98さんに是非聞いてもらいたかったんで電話したんよ。奥さんによろしくね。」






ツーツーツーツーツー





・・・あの・・・コロナ・・・(完)





(実際は、ここからコロナウイルスに対する対応策をお聞きしました。、
前半は事実。最後だけ話、盛りました(笑))





「どこそこの試合で何位になった先生だとか、何段の先生だとか関係ないんですよ。子どもたちにとって
『魅力ある』というのは、そういうことじゃないんです」(静岡MH範士)





春霜会会長先生の心に刻まれたものは大きいと思うのです。
お電話いただきありがとうございました。
mini98も温かい気持ちになったと同時に、
『指導者としての魅力とは』について、あらためて考えさせられました。




久しぶりに出勤しましたが、
朝からコロナへの対応で、ソームブチョーはてんてこまいでした。








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2020年02月24日

伝承するということ

被爆体験、口述記録で伝承を 元アナウンサー久保田さん、福山で講演



聞いたことを、そのまま伝えることを「伝承」とは言わない。
伝えるためには伝えるものの努力が必要で ある。




あることを伝えるためには、
そのことを体験した人が話すよりも、
それを客観的に聞いた者の方が、きちんと伝えられることがある。
その可能性を研究をされている久保田さん。




このニュースを見て、
「伝承する」こととはと、考えさせられたわけです。











マネをすることは大事だけれども、
マネで終わっては「伝承」することにならない。




昨日の静岡の範士のお話にも出てきた乳井範士の動画です。






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2020年02月23日

攻めるとは打つことではない

日本武道館主催
令和元年度地域指導者講習会。
久しぶりの参加です。


嫌なことがあったとしても、
自分のためになると思えば、それを克服しないと。


結果から言えば、
「やっぱり、参加してよかった」ということです。


派遣講師は福岡のM K範士、静岡のMH範士。
地元講師はKY教士、パンチMZ教士。



静岡MH範士の基本稽古。
秀逸(とmini98が評価するのも失礼ですが)でした。
プレジデント範士の指導法と通じるところがあり、
参加した崇菱会メンバーにとっては馴染みのある稽古法ではなかったかと。

でも、プレジデント範士とは少し違う。
それでも最後はやっぱり通じている。


基本的な動きから始まって、
最後は「極意」と言えるものを含んでいる。
これは、指導者として「到達点」が明確であるから、
たくさんの「引き出し」を駆使して、最後までできるだけ子どもたちを近づけていくことができる。
そういう指導ができるかということなんだと思うのです。
指導者としての「心映え」の問題であったなと。



「上から握るんだよと指導しますが、なぜですか?説明してください。」
「上下素振りは、なぜ膝下まで振り下ろすんですか?説明できますか?」
「仲間作りの大切さを伝えてください。個人主義がアメリカから持ち込まれたが、アメリカにはキリスト教の教えがあって。
思いやりとか助け合いの風土がある。だけど、日本の教育では宗教教育はありません。(私学はありますけどね(mini98注))
そこを剣道で教えられるんです。」



武士道、ですよね。
新渡戸か!と突っ込める人は歴史通(笑)




「攻めるとは、打突することではない」



一歩入って面、というシンプルな稽古も、
「鍛える」と意識を持てば、まったく違った稽古になる。



大変参考になりました。




その後の指導稽古では、
もちろんMH範士へ!


基本稽古通りの稽古っぷりですね。
柔らかくて、決めるところは「ピシッ」と決まる。
mini98も範士から教わったように攻め入り(さあ、どうですか!)と問いかけてお願いしたつもりですが、
やっぱり範士の「気」がすごい。我慢できずに打つと返され、
我慢すると面を「スパン」と打ち抜かれる。
こういう稽古もあるんだなと。



あ、久しぶりにというか、
春霜会事務局長さんと稽古しました。
お互い気合いが入っていて、我ながらいい稽古だなと(笑)




自分自身が「柔らかく」ないと吸収できない。
ここが大事なんだなと。






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2020年02月22日

びっくり!

今朝の地元新聞を見てびっくり!



「ヒロダイ初 なでしこ開花!」



mini98と同じマンションで、しかも息子と同級生!
応援せずにはいられません!



サッカーやめたと聞いていたのですが、
苦労していたんですね。




本日は、明日の夕方やってくる(はずの)大量の荷物を考え、
その受け入れ態勢を朝からやっておりました(妻が。(笑)ごめんちゃい)





mini98は、何だか身体がフワフワして、だるーい感じです。
往復600キロは、老体にこたえているんですかね?





「不老犬」と、パソコンでは変換されてしまったが(笑)
「不老剣」を体現するためには、
ワンワン吠えるだけの「若い犬」ではダメで、
吠えずに相手を制する。



「モッケイ」(これも変換されない)




木鶏の境地です。




無理をせずに、年寄りは冷や水すべき(笑)





とにかくみず稀さんがんばってね!





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2020年02月21日

親孝行

あらためて、親の苦労の一端がわかったような気が。
「お父さん、疲れたやろう、ごめんな。」の一言は、当時は言えませんでした。



親孝行、したい時には親は無し。



まさにそういう気持ちです。




なんだろ。




後悔先に立たず、ですから。
今を思い切って(思い切ったつもりで)生きようと。




何ヶ月か前から、準備してきたことでしたが、
実際やるとなると、天候や、現場のゴミ出しの日程や、
大家さんとのやりとりや、不動産屋さんや、郵便局とのやりとりや、その他。
想定外のことも多々あり。



でも、それこそ瞬間善処。
非常時にも、偶然に前に展開できたり、
「この時にやって良かったな」と思えることもあり。



人生は、やってみなくちゃわからない。
だから面白い。だから苦労する。



今、何事もなかったようにスマホいじってる息子も、
いつかそういうことがわかる日がくるんだろうな(笑)




この3日間で学んだこと。
「攻めた方が負けない」「負けだと思っていても、考えてみれば『勝ち』ということはある」
ということです(笑)





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posted by mini98 at 20:53| Comment(0) | 稽古記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年02月20日

終わりなき闘い?

モノとの闘い、
ダンボールとの闘い、
送り状との闘い‥‥


数々の闘いに挑んで、
「勝利」が見えてきました(笑)


週末は息子の研修や試験があり、
どうしてもこの闘い勝ち抜かねばなりません!



本人はスマホ片手にニヤニヤしていますが‥‥
(まったく自覚無し)



明日中に帰れるんやろか?






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2020年02月19日

まったく‥‥

膨大な荷物を前に、途方に暮れています(笑)
しかも当の本人さんはお出かけみたいでまだご帰宅されず、
どれを捨てて、どれを荷造りしていいものかどうかわからず‥‥


まったく‥‥


取り敢えずできるところからやっています!


瞬間善処!






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2020年02月18日

追体験?

今から三十年以上前、
mini98の大学卒業に際して、
両親は・・・

今思うと「田舎者」だったのかもしれませんが、
引越し業者さんにお願いするという発想がなかったようで、



父親が車で京都までやってきて、荷物を運んで帰ったような記憶があります。
今となっては確かめようもないですが。



よくやってくれたなと、
今更ながら思うわけです。



さて。



あの時の父親の心境。
今、当時の父親と同じ年代・同じ立場となったmini98。
何だか理解できる気がします。


全然実家に連絡しない息子に対して、親がどんな気持ちでいたのか、

mini98の下宿先へ、親から届いた宅配便。
中身は食料でいっぱい!
「こんなん、送ってくるなや!」と当時は思っていたものですが、
今考えてみると、親なりに息子の生活を想像して、
必要だと思われるものを送っていたんでしょうね。


今更ながら、涙が出てきます。



子を思う親の気持ちは、
親にならんとわからん。
ということを親になってから知る。



というわけで、



当時の父親の追体験!ではないけれど、
息子の引っ越し、行ってきます!









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2020年02月16日

技の継承2

本日、ソームのお仕事。入学説明会でありました。
休日の出勤時の職員室というのは、何だか普段にはない「和やかさ」があります。
それでも新入生をお迎えする緊張感を持ってお仕事。


この子たちが、4月から我が校の一員になるんだなあと。
精一杯の「おもてなし」をしたつもりです。



さて、「技の継承」のお話の続き。







エド先生の動きがハンパない。カワゾエ先生の上段も素晴らしい。
今では見られない動きですね。


審判も大森範士、杉江範士、松崎範士という豪華メンバー。
審判の動きも「二等辺三角形を崩さぬように・・・」とかではなく、
ゆったりと、しかも確実に「見える位置」に移動されていますね。



試合者としても、審判員としても。
何を継承していくか。



まずは「やってみる」ことですかね。




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posted by mini98 at 18:37| Comment(0) | 稽古記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年02月15日

技の継承















最近の剣道は直線的で、前後の動きは鋭いが・・・
という、先日のプレジデント範士のお話。



剣道は『文化である』というならば、
この「技の継承」というものも考えなくてはいけない。


片手半面
逆胴
折敷の胴・・・などなど。





上段や二刀もそうですね。





奇を衒うのではない。そうではなくて「技の継承」として。




大事なことだと思えます。




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posted by mini98 at 16:36| Comment(0) | 稽古記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年02月14日

ノロハヤ


(一応『著作権違反動画』なのですが、マニアックM先生ごめんなさい。検証のために使います。)


この7~8年前の動画と、
先日のプレジデント範士とmini98の稽古の動画を比べてみると、



mini98の「身体のキレ」というか、身体能力は落ちている感じがしますね。
そして、この動画での範士に対するmini98の「攻め」というか・・・何だか「稚拙」な感じがします。
あまりにも誘いがあからさまです。



それに対して、プレジデント範士の「攻め」だったり「動き」は、
現在の方が進化している感じがします。いや、絶対今の方が「強い」



体力的には、
絶対に範士の力は落ちている。
でも、剣道としての強さは増しているということになります。




ここが「猫の妙術」なのです。











「速さ」とか「体力」だけではない。
そこに頼らない「強さ」を求め続ける。





剣道の尊さはここにあるのではないかと。











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posted by mini98 at 21:38| Comment(0) | 稽古記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年02月13日

掛け声は大事




あらためて思いますケド。


「掛け声」って大事だなと思うわけです。
範士同士の対決を拝見する限り、



「(自分は)こうや!どうか!」
「何の!まだまだ!こっちはこうするぞ!」
『まだまだ!それは許さん!」



そういう「やりとり」の連続だと思うんです。
その「やりとり」を見ていて感じなければいけないと思うわけです。



昨日の崇菱会稽古でも「相手とのやりとり」を強調されていました。




結局「機を見て」の瞬間は、
自分が打たれるかもしれない、の機会を自ら作って、
しかもそれを恐れず、その先の展開を自分で切り開いていくしかない。
剣道とはそういう作業の連続である。




勝ち負けではない。



「人間力」の勝負なのだ。





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2020年02月12日

相手の向こうへ打ち抜ける意識

崇菱会稽古。


プレジデント範士による基本稽古。
小手ー面に対しての応じ技。
もちろんこの稽古をするためには、
かかり手が小手ー面をしっかり打ってくれる前提が必要です。

このあたりの稽古のプランのたて方は、
プレジデント範士の「センス」ですね。



あらゆる稽古に参加した時に、講師の稽古の進め方を意識するようになったのは、
プレジデント範士から「自分が指導できないときは、mini98に」と言われた経験があるからこそです。



それこそ「(瞬間的に)先を読む」こと。
昨日の講習会の範士の言葉からもそれは感じました。



基本稽古の時に使っていた竹刀が、いわゆる「合わせ竹刀」で、
組んで持ったときは感じが良かったのですが、実際使ってみると何だか心許ない。
フニャフニャというか・・・(それぞれ買ったときはいい感触の竹刀だったんですけどね)
竹刀のそれぞれの竹も「意味ある相互作用」なのですね。

だから、基本が終わってすぐさま
竹刀を換えに走って・・・振り向いた時には、思う先生の列には10人以上の人が・・・


それでも列に並んでいたら、
ミキティーが「お願いします!」


やってやろうじゃないの!(笑)


しばらくたって・・・mini98にある「ひらめき」が(笑)
間合いを詰めてもなかなか届かないミキティーに対して、
有効なのは・・・あれやな・・・



理想はこれ。





えいやっ!



見事に外れ、
外れたばかりか、竹刀を落とすという大失態。
恥ずかしー



その後、ミキティーは、笑のツボにハマってしまって「稽古放棄」(笑)
さて、これはmini98の竹刀落としの反則なのか、ミキティーの試合放棄によるmini98の「不戦勝ち」なのか。



稽古後、プレジデント範士の言葉。

「今の稽古は・・・直線的・・・であるという評価があります。それにはメリットもデメリットもあって。
確かに昔に比べて、片手半面とか折り敷胴とか、あるいは左右への捌きとか、そういう技は減りましたね。
でも、前後の打突の威力は昔に比べて増してきた気もしています。
稽古を見ていて、技が相手の前で全て終わってしまっているのが気になります。
相手の向こうへ打突後抜けていくことで、相手との「間」が切れて、「キメ」につながる。
そういうことを意識している人が少ない。」




確かに。
自分の本日の稽古を振り返った時に、
昨日ほどの「打ち抜け」を意識した打突はなかった。


こうしなきゃ、
とは誰でも思うが、
それを、その気持ちを継続することは難しい。



ここは、
自分自身の弱さとしっかり向き合う必要があります。




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2020年02月11日

情実をはたらかせない

県剣道連盟指定審判員講習会。


講師のヤマンバ八段、ハラータ先生のお話の後、
プレジデント範士から「ちょっと良いですか?」


「審判に立つ、ということを簡単に考えてはならない。例えば、試合者として試合に出たこともない人に審判はできない。
少なくとも監督や試合者から見たらそう思いますよ。自分が審判してやるではなくて、『自分自身が試されている』意識を
持たなければならない。ハラータ先生のお話にもありましたが、『自分自身に向けられた剣(審判旗)』なんですよ・・・
判断に『情実』がはたらかないように。それは常に考えておいてもらいたい。」



その後、審判実技。



mini98が質問させていただいたのは、
主審の先決事項である「鍔迫り合い反則」以外の反則、例えば「時間空費」の反則が明らかな場合は、
副審からでも「止め、合議」がかけられるかということでした。


答えは・・・皆さん分かりますよね。



それと、「不当な中止要請」について、プレジデント範士からお話があって、
自分が不利な状態を解消しようとして中止要請をした場合は、主審・副審から見て「反則が明らか」なので、
(主審がそれに気付かない場合は)副審から「止め」の場合もありうる。

主審は「試合者が中止を要請した場合は、中止を宣告した後、その理由を質す」とあるので、それを聞いて、
その理由が不当であると判断したときは主審から「合議」をかけるという、反則とするかしないかのタイミングのことを
言われた部分はなるほどなと感じました。



その後稽古会。



パンチMZ先生。
「正月の稽古の時よりは『構えられる』ようにはなってきた。あとはそれがどれだけ持続できるかだな!」


高校時代を思い出して、
「ジスケに負けてたまるか!」の気分で(笑)


終わってハアハアいってたら、
hirotaiさんが目の前に。受けて立ちましょう!(笑)
いつもhirotaiさんと稽古して思うのは「清々しい」と「負けてたまるか」です。
それを感じられるし、それをまた「受けて」くれるんですよね。


いい面いただきました。


その後、教え子S先生と久しぶりの稽古。
まあ、この歳になると、ここまで剣道を続けてくれていることや、
こうして稽古ができていること自体に感謝しかないです。
S石、小手はそのご褒美や(笑)


その後、県警マッハTさんが「お願いします」と・・・やってやろうじゃないの!


一呼吸おいてくる面に合わせることはせず、
自分の「面」に徹する。結果打たれる(笑)でも満足。

ここは「潔く」ありがとうございました。



その後、長く県高体連剣道専門部の委員をつとめてくださったA先生の送別会に参加。
そこでTカズ先生からこんなお話が。


「今日の最後の試合、mini98はどう思った?試合の流れを見ていて、ワシは赤の選手の『一本負け狙い』だったのではないかと
思うんよ。赤の選手はそれをある意味演じていたかもしれんよね。それを見切る技量も必要だと思わないか?」


確かに、試合の状況によっては、
「一本勝ち」を狙うこともありますが、二本負けより「一本負け」を狙っていることもありうる。
それはmini98の感覚にはなかったことでした。



その選手や監督の心理状態を理解するには、
審判自身が試合に出て、その心理状態を感じることは大事です。



だから、プレジデント範士の最初の話に戻るのですが。




審判=試合=稽古



ということなのです、





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2020年02月10日

強者とは敵を恐れずに友人を恐れるものである

以前、都会の先輩から、
「プレジデント範士が八段に合格された時、『自分にこれまでと違うことがあったら構わず言ってくれ』と言われたことがある」
と聞いたことがあります。




プレジデント範士の「恐れられていたもの」はいったい何なのだろうか。




「強者とは敵を恐れずに友人を恐れるものである」
(芥川龍之介)
(一撃に敵を打ち倒すことには何の痛痒も感じない代わりに、
知らず識らず友人を傷つけることには児女に似た恐怖を感じるものである)





ボクが範士の「感覚」に学びたいのはこういうことで。




「敵」はいったいどこにあるかということを「見極める目」を持ちたいということです。




前回の稽古で、お銀さんから、
「mini98のブログを見たんだが、どういうことか教えてくれと範士から電話があったんです」とお聞きした。


そのことをお聞きして、
ブレない範士の姿勢を感じて何だか嬉しくなったとともに、
自分の身が引きしまる感じがしました。





この感覚が、
「人間力」なんだなと。





そう思えるからこそ、
絶対に相手に負けないという気分で相手と向き合える。




思い邪なし。





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posted by mini98 at 20:09| Comment(0) | 稽古記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年02月09日

夕陽のあと




「夕陽のあと」




産みの親か、
育ての親か。




正解のない問題の前に対して、
自分がどう向き合うのか。



「桜木哲史ー最後の闘い」のなかで、
桜木先生が子どもたちに話しかけられる場面があった。



「しっかり勉強をするんですよ。剣道はね、算数とかみたいに『必ずこうなる』ということはないんです。
だから皆さんは随分と難しいことをやっているんですよ」



確かに「生きていく」ということは、「正解」のない問題である。
自分の頭で考えて、自分自身の足でしっかり立つ。
自分が自分で自分を自分する。
そういうお互いを敬い、意味ある相互作用。





人として生きること。





剣の理想とは、
そういうことなのかもしれません。





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posted by mini98 at 23:50| Comment(0) | 稽古記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする