実は、昨日最後の強化稽古会の後、MZ先生に
「先生、明日の朝は来られませんよね・・・」というと、
「来るきゃーや!」(来るものか!)(県東部弁)
・・・ですよね(笑)
ということで、役員の集合時間。
mini98が場内の整理を見届けて、そういえば駐車場はどうなっているだろうと会場外に出ると、
なんとパンチMZ先生が剣道具を担いで歩いて来られていました。
こっちからお願いした手前(笑)稽古をお願いしました!
我々の稽古を見ていた人が後で、
「mini98さん、あのエリアだけ異様な空気が漂っていましたよ(笑)」とおっしゃるくらいの本気モード!
ツキ!逆胴!
・・・をやられたんですケド(笑)
先生!ありがとうございます。
MZ先生「いえいえ、稽古していただいてありがとうございました」とニヤリ。
これは本当にありがたいことです。
さて、大会も無事終了し、
一旦帰宅して崇菱会稽古に参加。
プレジデント範士による基本稽古(ひさびさ)
mini98もひさびさ受講生。
なんだか不思議な感覚ですが、
よりなんだか範士の指導の「深読み」をしてしまうというか・・・
これは・・・どういう意図でこう言われているのだろうとか、
そういうことを考えながら受講していました。
やっぱり、
プレジデント範士の基本稽古は「深い」ですよ。
言葉は理解しやすく、
かと言って簡単ではない。
全く届かないところに飛べば追う気にもならないけれど、
あと少しで手の届きそうなところに球を飛ばす「絶妙ノック」を打つ野球部監督のような(笑)
その中で、mini98が「なるほど」と思ったのは、
一歩入って面を打つ。
この基本的な動きの中で、
「いくぞ!」「こい!」と間合いに入る心持ちを変える。
一歩入ってから、「大きく振りかぶる」「その半分」「4分の1」と竹刀の振り方を変える。
もうそれを組み合わせるだけで、何通りの「面」がありますか。
というお話。
それから、
面を打つ「タイミング」のお話です。
「いくぞ」と入って、打つ。
まあ、そうですよね。mini98、いつもやってますよ的に聞いていたのですが、
これを、「いくぞ」の「ぞ」で面を打ってみる!
自分が思いもよらない機会で打ってみてください!
・・・と、範士が言われたので、
いくぞ!と間合いに入る「ぞ」のところで面に出てみたのです。
これが、なかなかいい(笑)
なるほど、
なんでmini98が「1、2の3」で面を打って遅れるのかという謎が解けてくる気がしました。
これは、この後の稽古で試さないわけにはいかん!
中でも、鋼の侍さんとの稽古では、これまで彼の面に対して突っ張って打たれることが多かったのですが、
「いくぞ」の「ぞ」でやっとこさ合い面に持ち込めることが判明(笑)
その代わり、打ちを引き出されてしまうことも。
ここはずっと課題である部分と重なりますが。
今回の「感覚」は大事にしたいと思います。
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