2019年06月30日

はらをくくる

「私が生きていく上での中心は剣道である。しかし剣道の中だけで自己完結できるものではない。
他の科学や哲学、芸術、宗教、教育など、いろんな分野と剣道はどう関われるか、またどう関わるべきかを
含めて剣道を修行しなければならない」
(『錬磨の日々』石井孝春著(湯野範士の言葉))






まだ起こりもしないことをあれこれ考えて、
不安になる。


「今」に集中できていない。



例えば、ここを腹くくることができればいいんだろうなあ。



明日から7月。




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2019年06月29日

「代車」は「新車」

11年乗った車と、本日お別れしました。
前職の苦しい時期をともに過ごした車です。
この車で、県内駆け回って・・・
約18万キロ。本当におつかれさん、と声をかけました。


「mini98」のネームの由来となった車を、
自分の不注意から廃車にしてしまい。
緊急でこの車を購入したわけですが、
結果的にこれまでで最も長く乗った車となりました。


不満といえば同サイズの車と比べて、小回りがきかない
(タイヤサイズが車体に対して大きいのです)ことぐらいで、
そのほかは全く不満なし。




いい車でした。




さて、
新しい車については、納車されてから報告いたしますが・・・
今回のディーラーさんが、納車までの代車を用意してくれたのですが、
それが、走行距離50キロに満たない「チョー新車」(笑)



「mini98さん、くれぐれも『事故』には注意してくださいね」



そりゃーそうだねー



「新車」を購入する前の「代車」が「新車」という、よくわからない状況。
そりゃーmini98にとっては、ある意味「ありがた迷惑」ってもんですよ(笑)



いやー
緊張するわー。



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2019年06月28日

まだまだ甘いな

「すべからく修行というのは日常生活場面の生活規範以上の厳しい拘束を自己の身心に課す事から始まり、
自己の心身の訓練を通じて真の知を体得しようとする実践的な試みであると言えようか」
(『快剣撥雲』作道正夫範士)








寒苦鳥(読み)カンクチョウ

インドのヒマラヤにすむという想像上の鳥。夜に雌は寒苦を嘆いて鳴き、雄は夜が明けたら巣を作ろうと鳴くが、太陽が出ると寒さを忘れて怠ける。仏教では、怠けて悟りの道を求めない人間にたとえる。




顔を洗う、
歯を磨く、
きちんと食事をとり、
十分な睡眠を心がける。



そんなことは当たり前。
それ以上のことを自分に課して、
「自分とは何か」を問い続けるということ・・・(うまい言葉が見つかりませんでしたが)



「『芸』の向上を通じて(稽古)自己を明らめていこうとする行為(修行)としてとらえるとき
(術を媒介として道の工夫をする)芸術論や武道論が成立してくるのである」
(『前掲書』)




「修行」としての歩みを目の前で拝見できていることに幸せを感じるとともに、
身が引き締まる思いがします。




え、自分?




身が引き締まるって、言ったじゃないですか(笑)



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2019年06月27日

外から強制された定型

「・・・その上で申し上げるが、やはり定型は定型として外部から「強制」されるべきだと私は思う。
というのは「外から強制された定型」はいつか、子ども達が成熟し、社会的な力がつけば振り払うことができるからである。
だいたい制服なんかは卒業するか転校するかすれば脱ぎ捨てて生ゴミに出しても良いのである。だが、定型的な振る舞いであるにかかわらず、
それを現になしている主体が外部からの強制ではなく「自分の意思で選んだもの」であると思い込んでいたら、そこから出ることはできない。
押し付けられた定型からは逃れられるが、自分で選び取った定型からは逃れる事が難しい
(『武道的思考』内田樹)






このことを常々生徒に言っているのである。
だいたい「これが私の個性だから」と校則違反をするような人に、
個性などあるはずがない。たいていは、そこらの同い年の人たちと同じような格好をしているに過ぎない。



「強制された定型」だと自覚して、自分で振り払う事ができるようになればいいだけの話である。



・・・と思っているのであるが、
「先生、今時何を言っているんですか」状態になって久しい。



さて(それはそうとして)



「形稽古」の重要性とは何か。
「基本稽古」の大切さとは。



「外から強制された定型」をひたすら守る事で、
自身の「成熟」を追い求めていく作業。
(終わることはありませんが)





改めて「正しい師」を得ることの大切さを思うのである。





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2019年06月26日

見事なブーメラン?

崇菱会稽古。


稽古前、プレジデント範士が、
「打てる間合いで打つ。これが基本なのだが、打てると思った間合いで打てないことがある。
間合いとは、相手との距離の問題もあるが、相手と自分とのやり取りの中での間という問題もある」


というようなお話をされました。
mini98、それこそ職場から稽古場に向かう車中であれこれ基本稽古内容を考えるわけですが、
範士のお話を聞いて、この内容が盛り込められればなと思ったわけですが・・・


結果として、うまくいかなかったですね。
稽古後、久しぶりに参加されたハンサムMさんから、
「mini98さん、今日の稽古の意図はなんなのか?」と質問を受けました。


「多分、参加者の半分は今日の稽古の意図を理解していないのではないか。
もっと、剣道の動きのどこを分解して伝えようとしているのかを整理した方が、わかりやすいと思う」


ハンサムM さん、おっしゃる通りです。
mini98も指導しながら、参加者の先生方の動きに違和感を感じていたのです。
それは自分の指示が理論的に理解されていないことからそうなっていることは感じていたのです。


範士もそれは感じておられたようで・・・
基本稽古の最後はプレジデント範士が出てこられ、指導されました。




今日は、先日の教育実習生が「実習のまとめ」なるものを持参し、指導教諭から一筆いただきたいとのことでしたので、
「実習ではうまくいかないのが当たり前。そこで悩み、苦しむことにこそ意味がある」と書いたばかり。



見事なブーメラン現象(笑)



ハンサムMさん、
今度は久しぶりに稽古もお願いします!






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2019年06月25日

相手との問答

ヒロダイ稽古。


今週末に行われる試合の壮行会のため、
本日の稽古は早めに終了。



終了間際にモトマース先生と、ドクター先生がかかってこられる。



えー
ものすごーく上から目線で言わせていただくと。
しかも自分の言葉でなく、プレジデント範士の言葉を借りて言わせていただくと。



「やっつけようと思わない。問いかけながら技を出すこと」



ということだと思います。
まーmini98が打たれているので、
その相手から言われたことは、なかなか聞き入れられないと思うのですが、
これ、正直な感想です。




ごめんちゃい。





さて、
mini98とは同級生、ターヒロ専門部長から、
本日ある依頼があり。
mini98、同級生のお願いを断るわけにもいかず、
「心よーく」お引き受けしました(笑)



まー
誰にでも声のかかることでもなし、
声をかけていただいたチャンスをここは活かすべきだろうなと。
だからターヒロ先生、そんなに「申し訳ない」を言わないでくださいませ(笑)




今年の夏は、
例年にも増して、充実した夏になりそうです!



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2019年06月24日

七種類の打ち込み

1・遠間で上段の構えから打つ(会心の面を体感する)

2・遠間から歩み足で振りかぶって打つ(大きくゆっくり)

3・遠間から送り足で振りかぶって打つ(大きく一拍子)

4・一足一刀の間合いから打つ(左足の踏み切り)

5・一歩攻めて小さく打つ(小さく速くしっかり)

6・一歩攻めて5秒止まって打つ(「ため」攻防)

7・相手が入ってきたところを打つ(出頭)








打てるところは打たれるところ。
自分ばかりが上手いことやろうとしてもそうはいかない。
そのギリギリのところを自ら作って、
そこで崩れずに、相手と調和して隙に手を差し伸べる。

やっつけようと思わない。
問いかけながら技を出すこと。



潔く。



打つ前に勝負を決めるのだ。



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2019年06月23日

感じる力

日曜日ですが、出勤日でありました。



「師匠を探すのはむずかしい。原理的にむずかしい。
だって、師というのは、学ぼうという領域について、原理的に弟子の水準をはるかに超えているはずの人だからである。
『原理的に弟子の水準をはるかに超えているはずの人』たちと何人か出会ったなかで、こっちの人はダメで、この人を私の師にしようと
弟子が選ぶわけである。


これは考えるとかなり不条理な話である。


初心者が、自分よりはるかに水準の高い専門家たちを比較考量して、その中の『ベスト』を適切に選択するということが可能なのだろうか。
専門家の技量のレベルについての批評眼を、これからそれを習おうという弟子があらかじめ備えているということがありうるのだろうか。


これがありうるのである。


(中略)


人間には『どちらが良いかわからないこと』について、その良し悪しを即断しなければならないという局面に遭遇することがある。
そういう時に人間はその殻を破るのである。
全身を研ぎ澄ますようにして、自分の前にいる人が発信する『オーラ』を感じ取るのである。
そういうことは頭では判断できない。身体が判断するのである。
師匠探しというのは『そういうこと』である。」
(『私の身体は頭がいい』内田樹)





なるほど。



「師の身体から発信される『言葉にならない信号』を聴き取る」



このことだけでもかなり高度な「修行」と言えますな。
何事も「やってみなくちゃわからない」とは言いますが、
ウチダさんは、そうやって判断を放棄するのではなく、身体的に予知しようとすることが大事だというのである。



mini98のこれまでの人生考えた時、師匠選びはもちろん、
人間関係全てにおいて、この力だけは、なんとなくうまく働いているのではと。





仕事しながら考えた次第です、はい。




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2019年06月22日

相棒

大事にしている時計があります。
某オークションで手に入れたのですが・・・


某オークションを利用したのは、
hirotaiさんから紹介されて、湯野範士の特集を組んでいた「時代」を落札したくらいで、
ほとんど利用したことがなかったのです。
(最近はマニアックM先生の影響で、書とか掛け軸とかみていますが(笑))



だけど、この時計はなぜか目にとまり・・・
本当にたまたま、他に競合する人がおらず、安価で手に入れることができました。



調べてみるとこれがmini98と同い年くらいのものであることがわかり。
古いものなので「Seamaster」と確かに書いてありますが、水気は厳禁(笑)
しかも機械式なので、気をぬくと止まってます(笑)



使おうとすると手間がかかる。




信頼する時計屋さんに頼んで定期的にオーバーホールをしていただくなどして大事に使っています。
先日、手が滑って落としてしまい修理に出していたのですが、本日帰ってまいりました。



おかえり!



IMG_1028.JPG




キチンと手入れすれば、まだまだ使えるぜ!




この時計と同じくらいの年月を生きてきたわけですが、
mini98自身の手入れの方は怠ってるかもしれません(笑)




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2019年06月21日

教育実習終了!

教育実習終了しました。
3週間、授業を見せたり見られたり、
授業に校長が来たり来なかったり、他の実習生が来たり来なかったり。



mini98にとっても、スリリングな3週間でありました(笑)
終わったから言うけれど、



実習中のデメリットとしては、
実習生にある意味自分の授業時間を「明け渡す」わけで、場面場面で、mini98が注意したくともできなかったりして、
生徒が落ち着かなくなったり、授業の進度が大幅に遅れるといった面もあるのですが、
今回の実習生は優秀で、ほとんどそれもなかったですね。



ただ、1時間だけ授業の進度が遅れたクラスがあって、
どうしようかなあ・・・




「最後の授業」として、今日、実習生に授業をさせてもよかったのですが、
mini98も今回実習生が行った手法に興味があって・・・



そこで・・・



実習生と同じ資料を使って、同じ手法でmini98が授業をしたらどうなるのか!





チャレンジしてみました!


実習生が授業した時に、mini98が指摘した部分は最低限彼女に示さなければ。
同じ教材を使って自分が授業して、何か「違い」を掴んでくれたらいいなという思いや、
自分自身の「どうなるのかな」という興味もあり。



まあ、最近プレジデント範士の前で、
ご本人が指導された内容を指導するという経験をしたばかりだったので(笑)



これも「アリ」かなと。




優しいおねいさんから、
また突然、声の大きいおっさんに変わって、
「おーい、AED持ってこーい、ここに気絶してる奴がおるデー!」と眠たそうな生徒をこっちの世界に引き戻したり(笑)
「普段のお前だったら、絶対にここは答えられると思うで!」というこれまでの経験を踏まえて生徒に接したり、
こちらの問いに対して、突拍子もない答えを返してくる困ったちゃんに対して、「相変わらず、お前の答えは個性的やな」と切り返したり(笑)




(あ、教科内容の指導についての部分が全く抜けていますね(笑))





最後、実習生も「充実した3週間だった」と言ってくれました。






いやいや、あなたもよく頑張りました。





「卒業生だからと言って甘えるな!」と最初に言っていたので、
これまではそんな話は一切しなかったのですが、
本日の放課後、実習終了後は思い出話に浸りました。





T「先生」!採用試験、頑張れよ!




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2019年06月20日

スカッと!

本日は仕事を早めに切り上げ。
我がケンミンのある意味「聖地」へ(笑)


マニアックM先生からチケットをいただき、
プレジデント範士ご家族、マニアックM ご夫妻+ヒロダイOB君とmini98夫妻でカープ観戦。


とっても幸せな時間を過ごすことができました。
機会をくださったマニアックM先生、ありがとうございました。



ボールパークとはよく言ったもので、
ここに来る人たちはみんな「球場の雰囲気を楽しんで」いるんですよね。
mini98の左隣はツマ、右隣は、本日初カープ観戦という中学生くらいの女の子、
後ろは超カープファンの見知らぬ男性(笑)とプレジデント範士の奥様&お孫さん。


このカープファンの声援(ヤジ?)とプレジデント範士奥様の掛け合いが面白い!
それにつられて右隣の女の子が「小園いけー」とか一緒に叫んでる(笑)
前に座った外国人観光客と思しき白人カップルもそれを見て笑ってる。


カープのチャンスになると、プレジデント範士のお孫さんの声がすごくて(笑)
周りの人もそれにつられて応援のトーンが上がった感じがします。



点が入れば、それらのみんなで大盛り上がり。




mini98といえば、
球場のビールの売り子のオネーサンの顔が、どこかで見たことあるなあと思っていたら、
担任した卒業生だったり、授業を受け持った卒業生だったり・・・

プレジデント範士が思わず「もっと連れてきて並ばんと!」とその子たちに声をかけるくらい「不適切な出会い」(笑)が続き。
酔っ払うわ、金は飛ぶわ(笑)
まあ、でも頑張ってる姿を見て嬉しかったですね。



試合はカープのサヨナラ勝ち!



スカッとしました!





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2019年06月19日

距離感をつかむ

崇菱会稽古。
本日の稽古にはプレジデント範士もお見えになり。
心地よい緊張感・・・というか、


mini98、教育実習生の指導がもう少しで終わるので、
すっかり気が抜けていたところに、喝を入れられた感じでした(笑)
範士の前での基本稽古指導は、まさに実習生気分。


特に、今回の稽古は範士が過去行われた指導法の応用だったし、
重要な言葉は全て範士の受け売りなので、ご本人を前に・・・ねえ(笑)



特に、間合いを詰める時の足遣い指導の際は、
プレジデント範士になりきって「気分はすっかり」で行いました。




自分が指導しながら、
「なるほど」と思うことがあり、
その後の稽古でやってみると、
相手との「距離感」がよりつかめる感じが。




逆にいえば、
ここをこれまで問題視していなかったことに気づく。




今年初の勝浦研修時に、隣県のモリモリ先生がプレジデント範士に「近間での稽古を工夫するよう」言われたことを悩まれていましたが、
今回範士の指導を自分なりに解釈して崇菱会の先生方に指導したことで「近間で稽古する大事さ」を踏まえた「本来の間合いでの攻防の大事さ」を感じることができました。やはり、頭でわかっていても実際に「実感できる」場面が来ないとその「感覚」を自分のものにすることができません。




お銀姉さんとの稽古では、
「初太刀の大事さ」をお互いに意識していたと思います。



ありがとうございました!




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2019年06月18日

おんな武士道

「おんな武士道〜剣道八段に挑む女性たちーNHKドキュメンタリー」

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mini98たち世代の女性剣士といえば、福之上里美さん、森田瑞恵さんですかね。
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もう少し年代が上の・・・と言うと怒られますが(笑)
マニアックM先生世代の女性剣士が今回の主人公、根本・堀部教士でした。


一番印象的だったのは、
「根本、女性の剣道七段は、八段に匹敵すると言われているやろ?それはどういう意味かわかるか?女性は八段を受審したらあかんということや。八段審査を女性が受けたら、八段の品位が下がる」とある人から言われた根本教士が「絶対やったる!」と奮起したというお話ですね。




それで八段の品位が下がるのなら、
そんな八段にどんな意味があるのか。
現在、女子教育に関わるmini98としては見過ごせない問題です。




でも、多分近いうちに女性剣道八段は誕生すると思います。
(根本さんや堀部さんの稽古を拝見しても、それは明らかです)
かつて、100メートル走記録でなかなか破られなかった10秒の壁が、一人の選手が破ったことで、その後次々に壁を破る選手が続いた例があります。
一人出れば、その後続くでしょうね。



「限界」は結局自分で決めてしまっているのです。



さて。




mini98、試合に出ることにしました!



限界は自分で決めません!



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posted by mini98 at 23:03| Comment(0) | 稽古記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年06月16日

老いるということ

今の一当は過去の百不当の力なり。
百不当一老なり。
(正法眼蔵)



最後の「老」の一字に、この言葉の「深さ」を感じる。



老人には、時間をかけないとなることはできない。



老いることへの恐怖はあるが、
円熟に至る楽しみもある。



でも、仲間が死ぬことは、
いずれそうであることがわかっていても、
悲しいことである。




M先生。
ご冥福をお祈りします。
mini98が本当に苦しい時に声をかけてくださり、
助けてくださいました。




自分も死に一歩づつ
近づいている。



だからこそ、しっかり生きます。




先生。ありがとうございました。




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2019年06月15日

剣道の日常化

「私が八段審査を受審するにあたって心がけたことの一つが『打たれることを恐れない』ということでした。打たれることを恐れるようになると相手の竹刀をかわして打つなどテクニックに走ってしまいます。また『危ない』と感じるとどうしても手元が浮いたり、中途半端な技を出したりもします。
 それでは打突部位を捉えたとしても審査員に響くような打突を出したことにはなりません。左手を極力動かさずに攻め、攻めから打突の連携を円滑にするように心がけました。攻め合いの中で機械と感じたところで技を出し、相手が出ようとするところを制する。これを普段の稽古で心がけたのですが、最初はなかなかうまくいきませんでした。
『打たれることを恐れない』をテーマにしたとはいえ、やはり打たれると心は動揺します。それでも諦めずに続けると、少しづつ打突の機械に身体が反応するようになりました」
(『剣道上達講座@』藤原崇郎範士)




自分なりの「研究テーマ」というものがあるわけです。
その自分のテーマがあるから、生徒に対して指導もできる。

つまり「自分はもうこれでいい」と思った時点で、
剣士としても、指導者としても終わりだということです。


「・・・生徒指導や学校運営で剣道の教えを生かすことを心がけてしました。生徒指導においてもその場しのぎに対応するのではなく、相手の心に響くような対応を心がけることが何よりも求められます」
(『前掲書』)



範士の指導法の変遷は、
範士ご自身の「研究テーマ」の歴史なのだと感じています。



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2019年06月14日

生きる力

「教育は魂と魂の感応だ」
「試験があるから勉強するというのではなく、勉強がしたいから勉強する。あるいは勉強が面白いから勉強する。
そういうふうに生徒を向かわせるの、教育の上々なるものでなければならない」
(『生きる力としてのZEN』櫛谷宗則)




教育実習生頑張っています。



mini98が担当している学生は、そもそも在学中は理系にいた生徒で、地歴の免許を取るための実習にきていることがそもそも不思議なこと(笑)
指導しながら、なぜ実習に来ているのかを尋ねたところ、大変興味深い話をしてくれました。

中学から通ってくれていた生徒だったのですが、
早くから教員になりたいという希望を持って勉強していたとのこと。
高校に入り、数学の面白さに目覚め、数学の教員になることを夢見ていたのですが、
第一志望の大学受験に失敗し、現在の大学へ入学することに。

入学当時は、大学に行くのが嫌で嫌でしょうがなかったとのこと。
でも、教員免許だけは取得したいと思って、大学三年生の時に介護実習へ。
特別支援学校での実習時にある生徒と出会い、
「自分の言葉で人ってこんなに変わるんだ」「やっぱり教員になる夢は捨てたくない」
と思い直し・・・その時自分がいた学部学科で取得できる免許は地歴免許だったので、
それを取得し、そこを足がかりに特別支援学校の教員になりたいという。

在学中、一番苦手だった歴史で実習することになるとは思いませんでした(笑)と屈託ない笑顔で話す。






現在、毎日3時間睡眠で頑張ってますよ。

そりゃー指導するこちらも、頑張らざるを得ない。



水を飲みたくない馬に、無理やり水を飲ませることはできない。
水はここだよ、と馬の鼻をその方向に向けることぐらいしかできない。
「水を飲みたい」と思えば、馬の方で勝手にゴクゴク飲むのだ。


まー飲み出したらすごいのなんのって(笑)




残り1週間。
師弟同行、頑張ります!




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2019年06月13日

私の身体は頭がいい

mini98は、「頭がいい」とは自分で思わない。まあ、どちらかといえば「バカ」の部類に入る。





「ウチダの身体」は「ウチダの頭」よりははるかに賢い。
恐ろしいほど賢い。
これは自信を持って断言できる。
頭が理解できないことでも体が理解できるというのが私の特技である。
だから私本人は「バカ」のくせに、私が自信を持って「あいつはバカだ」と断言することができるのは、
私が他者の知性を常に「身体」で判断しているからである。
 そいつのそばにゆくと、私の身体が「ぴっ、ぴっ。こいつバカですよ、ぴっ」と信号を発するのである。
(ほんとである)

私の「頭」はそれに耳を傾けるだけで良い。
(『私の身体は頭がいい』内田樹)








タツラー(内田樹信者)としては、このご意見に「激しく同意」なのである。
今回も、身体の声に耳を傾けたい。


そうしないと私の身体が持たない。



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2019年06月12日

範士のこだわり

崇菱会稽古。

プレジデント範士の膨大な指導動画。
そこからヒントを得て、基本稽古を行なっています。


プレジデント範士が言われていたことで、
mini98もできるだけ心がけているのが「毎回毎回同じ基本稽古はやらない。必ず何か違うことを取り入れてやっている」ということです。




剣道川柳で、こういうのがありますよね。




「先生は、基本大事と手抜きする」(笑)




ここを範士も指導者として肝に命じておられたのかな・・・
指導者としての「プライド」というか。




プレジデント範士からの依頼である以上、
mini98も、ここの「プレジデント魂」は貫いていきたいものだと。




・・・ということで、やっていることは「面打ち」の繰り返しなのですが、
mini98が指導を任されてから、同じ稽古を繰り返したことはないです(きっぱり)
同じように見えても、どこかは違う説明をするように心がけています。
しかも、必ず範士がやられたことを散りばめている。
ここは、mini98なりのこだわりです。



だから、崇菱会のメンバーにとっては、
mini98の担当する基本稽古は、受験生が「過去問」を解いているようなもの(笑)
・・・のはず。



「合気になる」ということが、今回のテーマだったかな?




さて、その後の稽古。
相手は自分の鏡である。
「自分の姿」が目の前にいるだけなのである。


この相手はやりにくいなあと感じるときは、
自分の気持ちがまとまっていなかったりする。



そのことを感じました。





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2019年06月11日

南無阿弥陀仏

なんでもそうですが、


「教えてあげる」という態度で近づいてこられると、
引いてしまいます。ええ、もうドン引きです。



「何?こんなことも知らないのか。ワッハッハ。大丈夫、うむ。私に任せておきなさい」的な人に、
絶対に教えてもらおうなんて思わない。
逆に、「この人はもう、ある意味『限界』なんだろうなあ」と思ってしまいます。



心の中で、その人に向かってそっと手を合わせたりする。



なんまんだぶ、なんまんだぶ。



剣道とは不思議なもので、
そのイライラが(やっぱりイライラしとったんかーい)稽古に出る。
mini98的には、懸待一致で、その「ドンピシャ」にどう合わせるかを考えるのですが、
合わそうと思って合うもんなら、とっくに合わせてるってことなんです(笑)
合わせようと思っている時点で遅れるし、合わないのです。



そうか。



自分に合わない人が存在するのではないのだ。



ただ、
相手も同じ「思い」にはなってくれないと「合う」状態にはなかなかなれない。




なんまんだぶ、なんまんだぶ。




南無阿弥陀仏(阿弥陀仏様を絶対的に信じます)



ああ、こんなことに気づかせてくれた。
相手にありがとう。
そうでなくては合気にはならない。



ドン引き、ヤメられるかなあ(笑)



ドン、ぐらいにしとくか!



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2019年06月10日

主審の専決事項

審判について。
前回は「3人の審判員の『意味ある相互作用』について」お伝えしたわけですが、


資料を整理していて、
我が県の審判講習会資料の中に、こんな文章がありました。
多分、中央講習会に行かれた先生方がまとめられて伝達講習していただいたものだと思うのです。


「審判員の任務。審判員の任務は適正な試合運営につとめ、試合の活性化をはかり、必要に応じて善導する教育的任務もある。
さらに審判員の『使命は何か』『任務は何か』『資格は何か』を自覚する必要がある。
審判員の判定には、絶対的な権限が与えられている。したがって審判員は独善や主観でない妥当性と、客観性に基づいた
自己の心の決断によって判定しなければならない。そのためには、自らが稽古を積み重ねて自己の技術を積み重ねるとともに、
審判技術の向上につとめなければならない」

「主審の専決事項。膠着や不当なつばぜり合いについて、副審が頻繁に「ヤメ」をかけることがあったという裏事情から主審の専決事項になった
経緯がある。判定に関する権限は審判員3人が同等であるが、「膠着」や「不当な鍔迫り合い」に関する処置は試合の運営にかかわる主審の専決事項である」


少しクドイ文章になっているのは、口述筆記をそのままプリントされたためだと思うのですが・・・



選手と同じで、
審判も「たった一人で試合場に立っている孤独な存在である」ということ。
主審の専決事項というけれども、「膠着」「不当な鍔迫り合い」の判断そのものは他の審判員も権限は一緒なのです。




審判主任が席を離れられていた時、mini98が代わりに主任席に座っていた時にあったのですが、
選手がもつれて場外境界線に出かけた瞬間に一方の選手の竹刀が手から離れて落ちた。
同時に(・・・と主審は判断したのでしょう)主審の「ヤメ」の宣告。


副審の表情は「え?どっち?」の表情。


主審は、開始線に戻った選手に対して「始め!」と宣告したので、
そのまま流れてしまったのですが、本当なら審判主任(代行)であるmini98が試合を止めるべきだったなあと反省。



試合後、3人の先生方にその事象に対してのそれぞれの判断を聞いたところ、
副審は「迷ったんですけれど・・・」主審は「自分のヤメが早かったと思って」ということだったので、
やっぱりここは「4人目の審判員」として主任がしゃしゃり出るべきであった。

一応「主審のヤメがかかって、主審の反則の表示・合議がなかった時点で、副審がその判定に疑問を持った時は副審からでも合議を宣告し、合議の上3人の判断をしてください。今の場面、主任としても試合を止めるべきだったと反省しています」と申し上げておきました。



完璧な審判なんてない。
でも、完璧を求めて「そこに立つ覚悟」は絶対に必要である。



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posted by mini98 at 23:56| Comment(0) | 稽古記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする