2019年05月31日

しなやかに生きる









第17回全日本剣道八段優勝大会の動画。
前日稽古会の貴重な様子が取材されています。
取材している森アナも相当な剣道実力者ですよね。




稽古会を見つめられているプレジデント範士の目も鋭い。




誤解を恐れずに申し上げれば、
最年少の選手が優勝という結果は、mini98にとってはある意味「面白くない」結果であったかなあ。
(もちろん、エーガ選手の優勝は讃えられるべきことですが)


柔よく剛を制す。
この言葉には続きがあるそうで、


柔よく剛を制す。剛よく柔を断つ。
と続くそうです。



つまり、



その場その場で適切な手段を講じる人が強い。
何事にも凝り固まらずに、時に強く、時にしなやかに生きることが必要である。



なるほど。


エーガ選手が、その時一番あの場で適切な対応ができたということですね。
年齢は関係ない。






「しなやかに生きたい」と思います。



明日から県総体!



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posted by mini98 at 22:53| Comment(0) | 稽古記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年05月30日

チューガクセイ

相手との攻め合い。



本日は、ザ・チューガクセイなお話。
定期試験の成績が芳しくなかった生徒。


「追試験」の実施を伝え、持参物を指定しました。



本日はその実施日。



そこで、全く準備もせず、指定した持参物も持ってこない「強敵」(笑)と対峙しました。



まずは、mini98からの攻撃。
「指定した持参物を持ってこない。しかも試験を受ける準備もしない。それで受験させてくれとは、少々図々しくないか?」



強敵:「先生の言っている意味がわかりません」



さて、ここでこれをまともに受けてはいけない。
「まずは、どうしてこうなったのか、これからどうすべきかを自分で考えて自分の口で、自分の言葉で言いなさい。」



30分無言。
やっとこさ「わかりません」の一言。



じゃあ、君は自分のこれまでやってきたことを変えるつもりはないということか。
今、ここに立っているあなたは、何のためにここにいるのか?来なさいと言われたからか?
それとも自分の成績を何とかしたいという思いからなのか?後者ならば、私は君と話ができる。
でもそうでないのなら、ここにいる時間は無駄だ。一体どうしたいんや!



30分無言。




そもそも、今日が追試ということは事前に言っていたのに、準備していないとは何か事情があったのか?



「私が勘違いしていました。来週の月曜日と思っていました」(これは真っ赤なウソです。そんなわけはない(笑))



そうか。でも、そうなら「私の勘違いで月曜日だと思っていました。週末勉強するので、先生月曜日に追試を変更してください」と言いに来るのが正しい対処ではないのか?なぜ何も言わずにここに来て受験しようとしたのか?おかしいよね?



さらに30分無言。



「ごめんなさい」(やっとの一言)
さらに30分無言。





「先生、来週の月曜日、追試を受けたいので、ちゃんと勉強してくるので受けさせてください」





・・・もちろん。お前のその言葉、待っていたよ。
その気持ちが一番大事や。先生は最後まで付き合うからな!





ふー。





これはmini98の「勝利」とは言えない。生徒と教員の間に「勝ち負け」は本来ないのです。
相手を受け入れながら、引き出すこと。相手を充分に遣うこと。
相手のためにも自分のためにもなること。



厳しさの中にも、相手の意見を引き出す「余裕」が必要。
優しいだけでは「引き出せない」
厳しいだけでは「出てこない」



なーんだ、mini98がこれまで普通にやってきたことではないか。



これが稽古で発揮できたらなあ・・・(笑)





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posted by mini98 at 22:53| Comment(0) | 稽古記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年05月29日

自分を見つめる

崇菱会稽古。


先日、マニアックM先生から、mini98基本指導についての「中間評価」をいただきました。


mini98、「指導」というものは、結局自分自身が指導されてきたことが基本にあると思っていて。
学生時代は、浅原先生、サトー先生、パンチMZ先生、丸田範士、就職してからも様々な先生方の「指導」を受けてきました。
その「集大成」がmini98の現在の指導であるということなのです。



しかーし。
今日のmii98は、完全に「気分はすっかりプレジデント」でありました(笑)



最近の範士のご指導でのキーワードは「決め打ちをしない」ということ。
そして、これまでの指導は「『どこ』を打つかよりも『いつ』打つか」ですね。




・・・ということをふまえての基本稽古。




基本稽古の詳細については「崇菱会HP」をご覧ください。
(途中、マニアックM先生から、示範のやり方についてのアドバイスいただきました)




その後の稽古は、できるだけ「潔く短い稽古」を心がける。
自分の意識の・・・なんていうんですかね「マイナスの部分」が出てきたとき。
(くそ!悔しいな!負けたくないな!)
(コリャー打てるな。もうちょい!)
自分の「浅はかな」部分ですね。そういうところは稽古のやめどきです。



最近は、そういう自分の嫌な部分を自分で見つめることができるようになった。
そこを見るのは辛いけど、でも、そこから逃げないことが大事だと思う。



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posted by mini98 at 23:35| Comment(0) | 稽古記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年05月28日

掴めない「感覚」

ヒロダイ稽古。

西日本大会、女子は準優勝、男子はベスト16。
素晴らしいことです。
おめでとうございます。


女子は決勝カノ大に4−0でしたけれど、
プレジデント範士はその結果に対して、
「勝負に行かなければこういう結果にはならない。今回は良い試合をした」という評価をされたそう。



「負け」の中に勝機を掴む。
まさに「負けの肯定」



6月の中四国大会を控えて、男女ともこれまで以上に熱の入った稽古が行われていました。




さてさて。




ハラータ師範との稽古。
詰まったところから、相手の兆しを感じて・・・そこで自分から機会を作って、というところが掴みきれない。
すこーしづつ「ずれてる」感じがしてしっくりこない。


最後「コツン」と面を打たれて終了。



モーリー先生との稽古。
モーリー先生は間合いを詰めて、一度振ってからの打ちが特徴。
だから、間合いを詰められてから対処をしようとすれば術中にはまる。


そうはさせん(笑)


重厚な稽古、とはならなかったが、
それでもmini98にとっては新鮮な稽古でした。



マニアックM先生との稽古。
先生は、西日のOB稽古会で「小手」についてヒントを得られたようで・・・
小手小手小手・・・たまに面(笑)
でも、小手も面も打たれました・・・



技を出す前の感覚というか。
「打ちたくなったら打つんや!」の感覚というか。



ここが今1番の「課題」ですね。



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posted by mini98 at 23:00| Comment(0) | 稽古記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年05月27日

武人的マインド

「武人というのは『ありもので間に合わせる』ことを本務とする。常在戦場のマインドとは、『ありもの』を使いまわして
機に臨んで変に応じることである。だから武人は『口に合う入れ歯はどこにいけば手に入るか』よりも『入れ歯に合うように
口蓋を柔軟に機能させることはできないか』を先に考える。

この武人的マインドには高い汎用性があると私は考えている。
配偶者というのは『入れ歯』のようなものである。
それは『私』という自然に乱入してくる『異物』である。
本質的に『合わない』のである。
この時に『合う配偶者』を求める」ことよりも『配偶者に合わせる』ことにリソースを優先的に備給できるのが武人である。
優れた武人には愛妻家(というよりも恐妻家)が多いのはその消息を伝えていると私は考えている。
さらに合気道修行に邁進されたい。ピース。」
(『武道的思考』内田樹)





配偶者の話はヨシとして(笑)




武人的マインドとは、
『本質的に合わない異物』にいかに合わせるかを考えるか、であるということ。
そのために、相手を『おぼろげに観る』必要がある。
よくいう遠山の目付とは、そういう心理的な部分を言っているのである。




これから目の前で起きることは、
何が起きるのかはわからないと同時に、完璧に決まっている。
剣道の『稽古』とは、『決まり切った型』を繰り返し繰り返し行うことによって、
『何が起きるかわからない』場面に最適の形で対処できるようにすることなのである。




だから、相手に何を言われても、
まずは『グッ』と飲み込むことが大事なのである。




配偶者の話はヨシとして(笑)





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posted by mini98 at 23:05| Comment(2) | 稽古記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年05月25日

ブルブルガクガク

膨大な、過去のプレジデント範士の指導法動画を検索してみています。


範士の指導は、まずは「到達点」が頭の中にあり、
そこに至るまでの過程部分は、それこそ「臨機応変」に指導されていることがよくわかります。



最近の指導から見ているので・・・
感じるのは「相手と対峙した時のドキドキ感を自ら創り出す」ということを伝えようとしておられるのかなあということ。



「・・・多くの人は「煩悩をなくせばいい」と勘違いしています。座禅などの説明でもそう言われるけど、煩悩をなくすなんて、絶対に無理です。
雑念をなくすのも無理。どんな聖人君子でも、煩悩も雑念もなくならない。それこそ死ぬ瞬間まで煩悩はあるわけです。
 煩悩をなくすのではなく、あらゆる煩悩に対する執着から離れること。「なくす」と「離れる」とは全く意味が違う。つまり、お金がある方がいいのは当たり前で、美味しいものを食べたいと言うのも当然のこと。どんなに修行しても、死ぬ瞬間まで煩悩は無くならない。」

「大事なのは『あってもいいよ。なくてもいいよ』と言う状態になること。
これが執着から離れると言うことです。」






打たれようが、打たれまいが関係ない。
そう言う心境にならなければ、「自分」は貫けない。




そう言う「境地」がまずあって、
そこを「噛み砕いて」伝える。




指導動画を見ていて、足が震えるようだったけれど、
でも、範士に任された期間は、範士の教えを感じながら、mini98なりにしっかり伝えていきたいと思います。



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posted by mini98 at 19:18| Comment(0) | 稽古記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年05月24日

香りの記憶

先日の崇菱会稽古で。


白雪さんとの稽古中、
フッと香る。なんとも心地よい香り。



これは・・・あれですよ。
わが県で全国教職員大会が開かれたおりの、谷口安則範士の香りですよ。
大会前日の審判講習会で、模擬審判が行われmini98は最低の「C評価」
それでも谷口範士は、同じくC評価だった数名を手招きされ、

「台風の中、ご苦労様です。その心意気を感じて、私は君たちが立派に審判してくれることを確信している。
明日はよろしく頼みます」と審判に立つことを許可してくださいました。


涙が出るくらい感動したことを覚えています。
大会当日、mini98が相当な覚悟で審判に立ったことは言うまでもありません。







今も審判は上手じゃないけど、誤審も多いけれど。
あの時の感動は覚えているし、これからも忘れちゃいけない。




・・・そんな思いが一気にこみ上げてきました。





松栄堂の防虫香 上品 防虫香 10袋入 520138






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posted by mini98 at 22:27| Comment(0) | 稽古記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年05月23日

中間評価

さて。


マニアック先生から、mini98崇菱会基本稽古指導についての中間評価をいただきました。
まあ、皆さん本来はプレジデント範士の指導を受けたいと思って参加されている会なので、
そこでmini98が、いくらプレジデント範士の指名を受けたからといって、すんなりと皆さんに受け入れられることはない。




それは、その場の空気感からわかります。



しかし。
私はプレジデント範士から「よろしく頼む」と言われ、
(竹刀も二本いただき(笑))任されたわけですから、そこは割り切っています。
最初こそ遠慮してましたけれど、それはプレジデント範士に申し訳ないなと思って、あえて最近は「指導者」ぶっています。




プレジデント範士の指導のエッセンスをいかに皆さんに伝えることができるか。
mini98なりに、これまで範士から受けてきた指導で自分が得たことを自分なりに噛み砕いてやっているつもりですが・・・
私、マニアなので(笑)たぶんみなさんわかりにくいと思うのです。心法論ばっかりで。話、くどいですしね。




本当に申し訳ないと思ってます。
指導を通じて、自分のためになるんだから・・・ということも封印しています。
(それは、甘えだと思いますので)





受講されるみなさんファーストでなければ。




崇菱会のみなさん。
もう少しだけお付き合いくださいね。




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posted by mini98 at 23:50| Comment(0) | 稽古記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年05月22日

乗れそうで乗れない

崇菱会稽古。
プレジデント範士はベオグラードへご出張中です。

本日の基本稽古は面を攻めての小手、に持っていくために
まずは掛かり手は面を、基立ちはそれを感じて避ける動作を繰り返す。


掛かり手は、面を打ち出す動作中のどこで相手が避けると感じるか。
そこから、このまま面に行ってはダメだの判断から、小手に変化ー小手が決まる。


最初の時点では、面にそのまま行っても良いわけですが、
「おぼろげに」面を眺めつつも、臨機応変に変化すること。


決め打ちをしない。




その後の稽古は、
「相手に応じての思わずの技」特に面に乗ることを心がける。
途中、気持ちが途切れそうになったが、
そこは呼吸法でなんとかしのぐ。


面に乗れそうな部分で、怖くて小手に逃げたり胴にさばいたりしない。
(自分から相手を引き出して小手や胴を打つのとは違う)



打たれることは恐れない。
どうせ打たれるのなら、自分の課題をぶつけていって打たれた方が後悔がない。



マニアックM先生に動画を撮ってもらったので、
しっかりと拝見して反省したいと思います。



ということで、「へたくそ剣道理論」をご覧ください(笑)




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posted by mini98 at 23:30| Comment(0) | 稽古記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年05月21日

面にこだわるー再び

ヒロダイ稽古。

まー相変わらず気持ちよく学生さんに打たれまくるわけですが、
mini98の課題は、相手が面を狙っているのならば、逃げずに面に乗るということ。
小手や胴を打てば、そりゃーいいんだろうけど・・・



面にこだわる。



かつて、面にこだわっていた時期がありましたが、
有効打突になるのは面だけではなく、小手も胴も突きもある。
そこからまんべんなく打つように、さらに相手に「乗る」ことにこだわっていき・・・



そして今、もう一度面にこだわってみる。
しかし、このこだわりようは、かつてのものとは随分違うと思っている。



機械によっては思わず小手に出ることも、胴に変わることもありますよ。
ケド、気持ちとしては面にこだわっている。




さて、今週末に西日本大会を控えている学生さんたちに向けて、
マニアックM先生からゲキが飛ぶ。



「今日はプレジデント範士はべ☆※ラー☆(よく聞こえなかった・・・)。T師範は県北でカープ試合の警備(きんさいスタジアムね)でいらっしゃらないけれども、男子は気を抜かず、女子は最後まで笑顔を絶やさずやりきってほしい!」



稽古後、マニアックM先生に質問。
先生、範士はどこにいらっしゃるんですか?mini98、耳が遠くてよく聞こえなかったんですよ。



「あ〜プレジデント範士は今ベオグラード



は?ベオグラードってベオグラードですか?(笑)



「そうそう」



IMG_1009.jpg
(よいこのマニアの方々のために・・・ここですね)



多分、旅行・・・ではないよね(笑)
範士、ご無理なさらないよう・・・



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posted by mini98 at 23:21| Comment(0) | 稽古記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年05月20日

剣道の生活化、生活の剣道化

「足が二本あるからまずいと思うことがある。
しかし二本あるのは事実だ。この事実が時々錯覚をおこす。
立っていると思っていても、よく見ると、足のどちらかが遊んで、他の一方の分を
負担している。悩みと迷いがここにある。
剣道が心法としてだけでなく剣法として成り立つためには、まずここに自分を立てる。
立たせ方、立ち方、立ち続けることに心がいかなくてはならぬ。
剣道における技術の過程は現象であり、変化であり、手段であり、かつ目的そのものであらねばならぬ。
これが少なくとも、剣道を人間生成の本質と同次元でとらえようとするならば定処である。
以前も、以後も全ての形象が定処へ語りかけられねばならぬ。定処の声を聞かねばならぬ。
形象は定処であり、不定処である。

勝つもよし負けるもよし。
悩みも迷いもまたよし。
日々の修行、修証がそれである。

修証のない剣道は外道である。
師承の剣道に立つことである。
まず立つことである。
立ち続けることである。
立っているところに剣道がある」
(『剣心去来』湯野正憲範士)


自分がこう出たら、相手はこうするかもしれない・・・
なぜ自分の思うように動いてくれないんだろう。
相手はきっとこう考えているのだろうから、自分はこうしよう・・・



「他者の期待を満たすために、自分は生きているわけではない」



自分が自分に徹することができるか。
そこでいう自分は、自分一人の自分ではなく、
相手と一体となった自分でなくてはならない。
(他者は敵ではない)



本日は、仕事の面でそれを心がける。
自分のやるべきことに徹する。自分の考えることに徹する。
そうすると不思議なもので、周りが見えてくるのである。
自分が次にやるべきことが自然にわき出てくるのである。



「打ちたくなったら打つんや!」



最後のケリをしっかりつけて1日をまとめる。
「お疲れサマでした!」



こんな1日を続けていくことが、
「稽古」なんだろうなあ。






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posted by mini98 at 23:42| Comment(0) | 稽古記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年05月19日

鬼が笑うか?

minekitiさんからお電話。



国体予選会の報告でありました。
minekitiさんの一回戦の相手がhirotaiさんだったようで。
「組み合わせを見て、楽しみにしていたんですが、いやー気持ちのいい面をいただきましたよ。さらに、hirotaiさんに勝ったとして、
次の相手は新ハチダンのおスギさんだったんですよ。だから、それも対戦してみたかったなあと・・・」


minekitiさんの話っぷりから、
充実した試合だった様子が伝わってきました。


昨日の直心で、一年前のmini98とhirotaiさんとの試合を紹介しましたが、
hirotaiさんのまっすぐな面が蘇ってきます。

先日hirotaiさんから頂いたお手紙の内容からも、
彼の精神的な充実ぶりは感じられていて、
そのhirotaiさんの「気」を感じ取るminekitiさんも、充実している証拠でしょう。




「mini98さん、来年は一緒に試合出ましょうよ!」



うーむ。
そうすると、教職員大会もだけど、
国体予選もmini98、来年は「大将」の出場枠ですね。



「森島先生は常に『初太刀一本』の大切さを説かれていまして、私が今、子どもたちに指導をするときも
この言葉を中心に教えています。そして、なるべく構えを崩さない。打つときには自分も打たれるかもしれないという
『生死の境』で一本を打ち切ることをずっと目指してやってきました」(清野忍教士)




これもまた『魂のうながし』か。




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posted by mini98 at 21:54| Comment(0) | 稽古記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年05月18日

嫌われる勇気






勝つことで他者に承認されることを追い求めれば、他者は敵でしかなくなる。
他者と戦うのではなく、「理想の自分を追い求めていく過程」を生きている。
競争すべきは他者でなく、自分自身であると考えた時、
共にそれを求める仲間としての他者に対する感謝が生まれる。




「剣道の理念」というものがあります。




剣の理法の修練による人間形成の道である。




ボクは、剣道を極めていくことは、人間形成の道ということは、
他者との戦いではなく、理想の自分に向かって精進していくことではないかと思います。
共に歩んでくれる仲間に感謝し、仲間に貢献しているという自分の価値の実感を得ながら、
1日1日を生きていく。



ハチダンを目指すということは、
諸刃の剣である。




決してそこを見誤ってはいけない。



あ、第51回 関東女子学生剣道選手権大会の結果が関東学生剣道連盟のHPに載っていました。
卒業生、頑張っているようです。



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posted by mini98 at 23:43| Comment(0) | 稽古記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年05月17日

剣士は倒るるところに強さを掴め

まずは、一年前の記事をごらんください。



(ここから一年前の記事)

全国教職員大会の県予選に参加しました。
mini98は「副将」のカテゴリーにエントリー。


先日のヒロダイ稽古の帰り、
ボソッとヨッシー先生に「今度教職員予選出るんですよ」
と言ったら、それまで知らんぷりで前を歩いていたmini98とは同い年、マッスン先生が突然振り返り、


「えっ、試合出るん?そりゃー最年長の副将じゃね、最年長。最年長じゃわー」



・・・君ね、それ以上言ったらキレるよ(笑)



さて、三人リーグの試合。
一人目のお相手は、mini98が就職して少年剣道に関わりだした頃の剣士。
現在は県内でも剣道強豪校の監督で、全国教職員大会三位入賞の実力者S先生。


「気分はすっかり」スパイス先生から送っていただいた動画のサクP。


独楽や、お前は独楽になるんや!
確かに独楽にはなりました。ただし、止まりかけのグラグラなやつ(笑)


試合から見たら押していたとは思うんですが、
S先生、さすがにmini98の弱点は見逃さない。離れ際の引き面で先手を取る。
(詰めたつもりが詰まっていなかったなあ・・・)


2本目、mini98があせって小手に出たところを抜いて面。
ありがとうございました。




二人目のお相手は・・・
なんとhirotaiさんであります(笑)


試合前「うわーオレmini98さんと試合するんか!なんかそんな年になったってことですね」
と言っていたhirotaiさん。




・・・君ね、それ以上・・・(笑)



ここは負けられん。
でも、ただ「負けられん」ではなくて、「有り合わせの精一杯」を絶対にぶつけてみせる。


ボクは、試合をしていてこちらの気持ちに、年の差など思いもせず、真正面から受け止めてくれるhirotaiさんに感謝の気持ちで一杯でした。
だからこそ、ここは負けられん!いざ!


この試合の前、hirotai対S先生の試合があったのですが、
そこでのhirotaiさんは「試合モード」というか手数が多かったのだけれど、
mini98との試合では極端に手数が少ない。たぶんmini98と同じ思いだったのでしょうね。


結果はhirotaiさんの面の二本勝ち。
気持ちいいくらいの面でした。
ただ、mini98の反省として、あそこでせめて「相討ち」に持っていける気魄と身体の「出」が必要。
ここはこれからも試合と稽古を積み重ねて会得しなければ。



その後、短い時間でしたが稽古会。
「おねがいします」とhirotaiさんが目の前に。


もちろん!mini98もそのつもりでしたよ!
もうね、なんというか、キツいけれども心地よい。
何度もhirotaiさんに浮かされ、引き出される。
ここをもう少し我慢できて、なおかつ「ゆける」状態をつくらなければ。
hirotaiさん、ありがとうございました!




稽古も終わり。



マジトーク。
「mini98さん、大変おこがましいんですが、一言いっていいですか?」
「mini98さんの構え、風格、攻め、打ち、それから・・・とにかく、どれをとっても『個別』には素晴らしいんですけれど、
hirotaiが思うのが、全部かけ算になってて、そのままだとすごい倍々になっていくんだけれでも、最後「×0」になっていると思うんですよ。」
「その帳消しにしてしまっている部分が顕著にあらわれたのが、S先生に引き面打たれた部分だと思うんです。」



それな(笑)



「詰めた稽古」を心がけていたつもりなのに、
やはりまだ「付け焼き刃」なのです。
その隙を見逃さなかったS先生はさすがだし、そこがmini98の一番の「甘さ」であります。
そこをまた逃さず指摘してくれるhirotaiさんに感謝です。



なんていうか、
稽古で心がけていることを、相手を前にたてて、第三者に勝敗を決めてもらって、
その気持ちの変化というか、不安や、やる気の混ざった気持ちというか。
貴重な体験をさせていただきました。


剣道に「年齢」は関係ない!(笑)


(以上終わり)

今年も出場の意思はあったのですが・・・
試合は明日の9時半開始。
確か昨年は午後からで、勤務終わってから参加できたように思いますが・・・
明日も勤務日、残念ながら今年は不参加です。



もし、今年の私が去年の試合に出場したらどうだっただろうか。
・・・というか、昨年の私と今の自分が対戦したら。



そりゃあ、今の方が絶対に強いと思います。



ま、出ないからなんとでも言えますケド(笑)



昨年は初めてのハチダン審査不合格後の試合。
その後、東京、今年の京都審査と不合格を積み重ね・・・


しかし・・・



不合格でもただでは転ばん!(笑)
来年は「大将の部」のカテゴリーで参加可能です!



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2019年05月16日

おかしクラブ

本校ただいま試験週間のため、クラブ活動はお休み期間。




試験週間初日。
先日入部してきた中一二人が「先生に話がある」というので、
(顧問の第六感、これはもしや)



なんだい?言ってごらん。



「先生、あの、入部の件ですケド」



ふんふん。どうしたの?



「もう少し考えてもいいですか?」
(お〜やっぱりそうくるか(笑))



おや?どうしたん。まだ稽古は始まった・・・っていうか、
まだまだこれからよ?どうかしたんね?



「いや、ちょっと私たち考えたんですケド。
このままじゃいけないなって」









「自分たちの本当にやりたいことは何かって考えたんです」




ほー、そうなんだ。
・・・で、何かやりたいことが他に見つかったん?





「はい。自分たちで新しいクラブを立ち上げたいんです!(鼻息荒い)」





・・・・(こ、これは新たなパターン(笑))
そ、そうなんだ。で、何がやりたいん?






「先生、まだここだけの話ですよ・・・」





はいはい、聞きましょう。






「お菓子クラブ」です(笑)







は?家庭科部のこと?それだったらもうあるよ?





「いえ、家庭科部は裁縫メインなんで、私たちもっとお菓子が作りたいんです」




・・・こ、顧問はどうするん?





「そこなんっすよね〜(急に言葉遣い変わり(笑))」





・・・ま、まあ今はしっかり勉強しようか。中学に入って最初の定期試験だしね。
その話は試験後にもう一度聞こう。また相談に乗るけど、「お菓子クラブ」どうかねえ・・・





もうね、「宇宙人」と話しをしているかのようです(笑)
まあでも、「いやだ、やりたくない!」という後ろ向きの発言ではないので、
話を聞いてやりつつ、「あなたは剣道がやりたくな〜る」という暗示をかけながら(笑)
物事を前に進めていこうかなと思っています。


うまくいかないこともあるが、だからといってあれこれ考えて自滅しない。



ま〜鍛えられますわ(笑)




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2019年05月15日

我がフリ直せ

崇菱会稽古。


基本稽古については、崇菱会HPをご確認ください。
すり足打突から互角稽古までを関連づけていくことを心がけました。
どうしても上半身主導になってしまうので、
「下半身が上半身を引き連れていく」感覚を持って打突すること。



その後の稽古では、
「潔くまとめる」「強さ・鋭さ」を表現したつもりですが・・・なかなかうまくはいかず。
それでも以前よりはダラダラ稽古はしなくなったと思う。


あと、


マニアックM先生に動画を撮っていただいているが、
自分自身の立ち姿を見ていて何か違和感を感じていて・・・
それは、面垂れから左肩だけがはみ出しているということ。
つまり、左腰が外に開いていて、過度な半身になっているのではと思い、
「左肩巻き落とし」を意識しながら、腰が開かないように。


それから、


呼吸を意識してみる。
自分の思い通りにいかない時に自滅しない。
自分をコントロールするためには、呼吸をコントロールしてみる。



試行錯誤である。



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2019年05月14日

最高の最悪な日

先日、映画を見ました。



320.jpg

水谷豊脚本・監督作品。
見応えのある作品でした。


罪とは何か、
赦すとはどういうことか。


mini98としては、最後の檀ふみさんの演技がさすがだなと。


さて、映画が始まる前に少し時間があったので、
書店に寄ってマニアックM 先生に紹介された本を探す。



・・・見つからない。



ってことで、紹介された本のさらに核心を押さえていると思われるこれを購入。





「栄養を食べ物から取り入れなくとも、だいたい3〜5週間は生きていられます。
水でさえも3〜5日は摂取しなくても大丈夫です。
しかし、呼吸で取り入れる空気は、たった数分間遮断されただけで致命傷になり、特に脳は、
呼吸によって取り入れられる酸素が5分途切れるだけで壊死が始まります」


「無意識でも意識的にも行えるという二面性を持った生理機能は、実は『呼吸』だけなのです」



平常心というものを科学的に説明しようとされている。





さて、そのような経験を踏まえて、
本日のヒロダイ稽古。

西日本大会の壮行式のため、互角稽古は短め。
学生たちは気合が入っていましたね。


mini98はといえば、
面をおぼろげに眺めながら・・・そうすると相手の小手が見える。
しかしね、そこで小手に行ってしまうと・・・
もちろん、そこで相手が面に来れば、とっさに出小手となることもあるわけですが、

学生さんたちは、反応が良く、
絶対に打たせないので(笑)逆に小手を返されたり、抜かれたりするわけで。
まだまだ自分の攻めが不十分なのだし、
mini98も「あえて相手の強いところを打つ」という課題を乗り越えたい。


勝負して打たれて、潔く終わる。



自分自身の内面としっかりと向き合うこと。
そして、自分を自分でなんとか自分にする。


それが稽古なんだなあ。




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posted by mini98 at 23:23| Comment(0) | 稽古記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年05月13日

「前祝い」(?)いただきました!

あれは連休最終日のことだったか。
プレジデント範士から突然電話が入る。

「今京都から帰ったところなんだが・・・実は今回、崇菱会指導で世話になっているんで、
竹刀をmni98君に贈ることにしたんよ。ただ、好みがあるだろうから、武道具屋さんに連絡して
自分の調子とか好みを伝えてほしいんよ。連絡先は後で教えるから、よろしくね」


えー先生、とんでもない。
そんなそんな・・・申し訳ないです。

ちょうどツマ(刺身の側でない方)と買物中で、商業施設内にいたmini98ですが、
スマホ片手にペコペコしてるおじさんを、さぞみなさん不審に思われたことでしょう(笑)



「いやいや、気にせんで。ま、「前祝い」ということで(笑)」





後日、その武道具屋さんに連絡を入れ、竹刀の型・調子・握りの直径・重さ・柄革の長さ等々をお伝えしました。




昨日は、学校行事の後
家を空けていたもので(決して家出ではございません)、本日帰宅すると・・・
届いておりました。



IMG_1007.JPG




ありがとうございます。
大切に使わせていただきます。



・・・そして、ずいぶん間の空いた「前祝い」にならないように頑張ります(汗)





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posted by mini98 at 20:58| Comment(0) | 稽古記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年05月11日

「学び」を妨げる「居着き」

image.png



この心構えを持って中段に構える。
まさに「捨て身」



相手がどう来るだろうか、という自分ではコントロールできないことにビクビクし続けるか。
自分自身にコントロールできるのは、自分のことだけだと腹をくくって、
精一杯「自分」を「自分」することに徹するか。



それを選ぶのは、
自分自身の生き方を選ぶことができるのは自分自身である。



結局、そこから抜け出せないのは、
「居着き」に他ならない。



「学び」とは、何かの知識や技術を身に着けることではない。
学びを妨げる「居着き」から解放されること。



「本当の修行はここから自分で作り上げていくこと。
誰かの教えを頼りにしたり、誰かの言葉を念仏のように唱えていても何の力にもならない」




審査不合格後に、プレジデント範士からいただいた言葉の意味を、
本気で考えなければ。




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posted by mini98 at 22:30| Comment(0) | 稽古記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年05月10日

肉づけ作業中?

先日届いた「剣道試合・審判規則 剣道試合・審判細則」
mini98にはやらなければいけない作業があります。


これまで受けた審判講習会での講師の話や、実際に審判に立った時に起こったことを、
規則に照らし合わせてどうだったかなどをずっと書き込みをしてきているわけです。
だから、今回の改訂を受けてこれまで書き込んできたものを書き写さないと・・・



こんな感じです・・・

IMG_1003.jpg


画像の中にもありますが、
県新人戦でmini98が主審の時、ある選手が打ち合いの後、片手で面を避ける動作、もう片方の手で自分の胴を押さえて相手に打たせない仕草をした。
mini98は違和感を感じたものの、そのまま流そうとしたわけです。

すかさず副審のヒロシ先生が「止め!」「合議!」
「先生、流石に今のはまずいでしょう・・・」と指摘していただき・・・合議の上反則としました。



規則第29条の3
審判員は、反則を認めた場合、試合を中止させ、旗を直ちに表示させなければならない。ただし、反則の事実が不明瞭な時は、合議の上、その有無を決定する。

手引きP31
明らかな反則行為があったにも関わらず、主審が気づかなかったり、見えなかった場合、副審は「止め」を宣告することができる。


・・・ちゃんと書いてある(笑)
大変勉強になった出来事・・・


忘れないために書き込み・・・なんてことを繰り返してきました。


あと、両者反則が続いた場合の所作・宣告の方法とか、
その時も1回目の反則は残っている状態なのだとか、
講習会で講師の先生方が出された問題の解答などを書き留めています。


規則・細則改定のおかげ(?)で、これらを再確認することができ、審判としての心を引き締めることができました。



これからも書き込みは続きます。
mini98独自の「規則・細則本」が出来上がっていくわけです。



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posted by mini98 at 21:09| Comment(0) | 稽古記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする