2018年11月30日

1番をめざす

マニアックM先生から。
「中国新聞ヤングスポット  『剣道部で一番めざす』」


私は今、中1で、剣道部に入っています。強くなりたいので、放課後も日曜日も毎日練習しています。
 10月の試合では団体戦のメンバーになりました。1年生は6人いて、その団体戦へ出られるのは3人だけでした。
すごくうれしかったけど、くやしいこともありました。
 それは、顧問の先生が強い順に書いた紙で、私が4番目だったことです。私より上位にいる人が入らなかったのは、
部活に一生懸命取り組むことや、遅れないことが、あまりできていなかったからだそうです。
 私は、入るなら「強いから」という理由で選ばれたかったです。もし、強い人がちゃんと部活に取り組んでいたら、
私は団体戦には出られなかったと思います。
 だから、今まで以上に部活も練習も頑張って、2年生での試合は「強いから」という理由で選ばれたいです。
そして、同学年の中で1番になれる剣道部員をめざしたいです。



mini98は地元新聞を購読していないので・・・
マニアック先生、ありがとうございました。


たぶん、顧問の先生は「試合では勝つけれど、取り組む姿勢に問題がある」生徒にも活を入れたかったし、
「試合ではイマイチだけれど、取り組む姿勢は素晴らしい」この子を評価したかったのでしょうね。



剣道の「強さ」はそこ(取り組む姿勢)も含めて「剣道の強さ」なのだ、
ということはmini98、今実感しています。


剣道は 自分が自分で自分を自分する そういう取り組みだから。
自分と相手との「意味ある相互作用」であると同時に、
自分と剣道との「意味ある相互作用」でもある。


そこを抜いて「強い」とは言えない。


だから、この子はきっと「強く」なる。






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2018年11月29日

タマネギ訪問記

八段の山は高い…

高いんですが、
「登る」と覚悟して精進すれば必ず頂上は近づいてくる。
そのことも自覚できた「タマネギ訪問」でした。

審査前。
何人か知り合いに会いましたが、
会釈にとどめ、会話は無し。

会場は第●会場。
審査員の先生方が入場されます。
隣の会場に作P範士。
なんとなくホッとしてしまう(笑)

…と思ったらmini98の会場に何やらお見かけしたような…

プレジデント範士(笑)

まー七段の時もそうだったなあと思い出して、
これは縁起が良いと。
最高の会場で最高の審査員の先生方の前で立会える!


一人目は何となく堅くなってしまった。
スラスラ技は出なかったけれど、何とか我慢。
二人目は開き直ったが、決めきれず…
自信もないが悪くもなかった感じで終了。


立会い終えて、
やっとタケ先生(もちろんタケ先生も立会い後)とまともにお話し。
先日はありがとうございました!
さらに西郷ダルマ先生とも久しぶりにお話ししました。

「mini98さん、構え、しっくりいってますか? 以前と変わりましたよね?」


ドキッ!(゚∀゚)

そ、そうですか?
確かになんだかチカラ入ってたかもしれません…


結果はバツ。

mini98の知る限り、防具屋さんと銀河 T先生が一次突破!
ですが二次の壁は厚く…ヤッパリ「神がかり」で、「思わずの打ち」
が出るようでないと…

ここは、やろうとしてできるものではない。


前回の京都審査と合わせて、
課題がより明確になった経験となりました!


教訓
「覚悟は足幅と右足に現れる」




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2018年11月28日

やってきました!

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お江戸なう。

ありあわせの精一杯。


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2018年11月27日

好雪片々不落別処

「三月四日(日曜)雪。好雪片々不落別処、片々はそれ菩提心ならんか、心動き今をしきりと降りしきる。只々自然あるのみ、自然の慈悲を感ずることしきり」(湯野正憲範士日記より)



『好雪片々不落別処』



雪の一ひら一ひらがその落ちるべき処に、吸い込まれるようにただ舞い落ちる、というだけで、それ以外の何ものでもない。




ヒロダイ稽古。
mini98の雪粒は、「あっちへ落ちてやろう」「こっちに落ちたらかっこいいぞ」「ここに落ちたらカッコ悪いな」と不自然に舞い落ちる(笑)



悪いところが全部出た!と思うことにしよう(笑)
3試合の疲れもやっと取れたかな?



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2018年11月26日

あらためまして・・・

タケ先生から「TTIの陰謀?は組織的であり期待値の高さでありました。お引き受けいただき感謝申し上げます」
とのお言葉をいただきました。


反省の多い試合となってしまったのですが・・・


試合の様子を後から見ると、
出てはいけないところで出て、
出なければいけないところで出ていない。
相手は「機を見て」打ってくるのであるから、
まずは有形の「さそう、しむける、打ってこさせる」という、
剣道形の形を表現することができていない。


相手と合気になる、その状態を作り出す前に我慢できずに動いてしまう。
スパイス先生にも言われたんだけど、突き破っていく勇気。
まずは出てみる、打ってみることが大事。


それが「打たれることの肯定」ではないのか。



「何のために自分を反省するのか
それは人間らしく生きたいからである
いかに理知に富んでいても
しっかりした人生の目標がなく
ただその日その日を過ごしていたならば
ちょうど舵がなくて後悔する船のようなものである」
(『艸生庵残筆』湯野正憲)



相手を打つことに喜びを感じるのではない。


自分の身体が、「欲」なく自然の法則やエネルギーのままに動き、
どこにも「滞り」がない状態に近づくことに喜びを感じる。


同じように「求める」者同士が向かい合い、
お互いを磨き合うことに喜びを感じる。


今回の遠征に参加させていただいて、
そんなことを感じました。


TTIの組織の方々(笑)だけでなく、
マニアックM先生や雪国美男子先生の準備・配慮がなければ、
こんなことも感じられなかったと思います。


あらためて感謝申し上げます。




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2018年11月25日

崇菱会遠征A

崇菱会遠征その後。

二日目は地元の皆さんとの対抗試合。
準備体操、アップの後早速試合。


何か大きな見えない力が陰で働いているようで・・・
KGBならぬTTI(トットリ・タケ・イシ)とかなんとかいう組織の陰謀が。

mini98は3試合組まれていました(笑)


まずはイシ先生との試合。
やはり試合となれば、イシ先生もゆったり攻めては来ません。
激しい攻めにmini98もめくられてしまい、手元の上がり端へ小手、
面を打ったところへ抜き気味に面をいただき二本負け。


二人目。タケ先生との試合。
これもまた激しい攻め。それでも「思わずの面」がmini98に出て、
一本勝ち。


三人目。ヨシ先生との試合。
前日の稽古会で稽古をお願いし、最後にバックリ面をいただいていたので・・・
こちらも!と面に飛び、胴をいただく(やっぱり(笑))
このねえ・・・「あっ、打てるかも、打てそう・・・」で出て行って良いことは一つもない(笑)
ならば、得意の面を十分に打っていただこう!
本当なら、そこでさらに相手を上回って面に乗るのが理想。
ここは「勝ち」にこだわって出小手で逆転勝利。


なんとも反省の多い試合であった。


さて、審判。
その中で、のちにプレジデント範士が「優秀試合」に選ばれた、
お銀姉さんVSヨネ先生との試合。

ピリピリとした緊張感あふれる試合でしたが・・・
最後、ヨネ先生が放った面にmini98一人旗を挙げ、副審二人が消して、その後に終了。



試合が終わり、プレジデント範士が独断と偏見で(笑)選ばれた優秀選手に「超豪華景品」が渡され、
さあ稽古・・・と準備をしていると、プレジデント範士がツカツカとmini98の前に来られ・・・


「あのねえ、mini98君、お銀さんの試合すごく良かったのに、あんたがしょーもない面にあげるもんだから、
(しかも、それまでは割と厳し目に審判してたのに)あれで試合が台無しになったよねー。あそこはあのまま終わって、
良い雰囲気で試合を締める・・・くらいの『構成力』が審判にないと。まーその辺があんたの『センスの無さ』よねー」



範士はニコニコと笑顔で言われているのですが・・・
確かに、あの緊張感のある試合であげるような面ではなかった。
そういう意味で「審判が試合をつくる」というか、「場をおさめる」ことは必要だなと。
これは、来週再来週の審判の機会に活かさなければ!


もちろん、mini98の試合を見てのお話もいただきました。

「まあ、良いところも悪いところも出たよね。相手と間合いが詰まったところで
ずっと攻め合いをしているのが良いと思っているところがあるけど、そこから一つ
そこを突き破っていく勇気というか・・・そこが大事なところなんだけどね。」



その後の稽古会では、
東伯郡剣道連盟会長キシ先生、イシ先生、タケ先生に稽古をいただく。
良い「気」をいただきました。



タケ先生、イシ先生をはじめ、倉吉・東伯剣道連盟の先生方には、
大変お世話になりました。ありがとうございました!



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2018年11月24日

崇菱会遠征@

崇菱会遠征!
mini98は初参加ですが、会としては五回目なのだそう。
今回は、タケ先生、イシ先生の地元にお邪魔しております!

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開会式の後、
プレジデント範士の基本指導、
お互いの互角稽古。


もー
死ぬかと思った…

これから懇親会!

明日は対抗試合があります!
久しぶりの試合!頑張ります。



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posted by mini98 at 17:58| Comment(0) | 稽古記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年11月23日

一緒かも・・・

昨日・今日と本校内の宿泊施設で行われた「生徒会リーダー講習会合宿」に参加してきました。
先日の生徒会選挙で新たな生徒会体制がスタートすることになり、新執行部の生徒たちと教員で、
寝食を共にして行事の企画立案の方法を学んだり、今後の方針決め等を行なっていくという行事です。


全体会で高校・中学役員の自己紹介等を終えたあと、
中高別々の企画会議。

今回中学生は、翌日の「朝の会」の企画を考えることになっていたのですが・・・
最初、教員は何も言わず彼女たちに任せて考えさせてみるのです。

グループに分かれてそれぞれ企画を考え、
それぞれのプレゼンを聞いてみんなが投票し最終案を決定。
決定した案について、運営していくための具体案を考えていくという作業。


約30分の会の内容を決めていくわけですが・・・
詰めの段階でわれわれ教員が少し助言をしていきます。

「レクをやります!「猛獣狩りに行こうよ」をやります!理由は高校生と中学生が仲良くなるためです!」
と元気よく発表する生徒に、



それ、やるのはいいけれど、理由もよくわかるけれど、
高校生と中学生が仲良くなるために何かルール上の工夫はあるの?
と聞くと、それはない(笑)とか。
それじゃダメだよね。はい、もういっぺん考えてみようか。



そういう作業を繰り返しながら、夜まで議論を重ねます。



なんとか「朝の会」で行うことと、役割分担、
翌朝の集合時間と準備について決めさせてその日は終了。



次の日の朝、われわれ教員は生徒が指定した時間(起床時間の一時間前・・・と言ったので(笑))に起きて、
待っているわけですが、案の定来たのは数名。
準備物がどこにあるかも確認できておらず、バタバタで、リハーサルも途中で打ち切らなければならないほど時間が押す始末。

そして本番を迎え、
高校生に指示が出せず呆然と立ち尽くす中学生たち。
声も小さく、高校生もどうしていいかわからずオロオロ。
あっという間に30分が過ぎて、朝食の時間が来ても予定の半分もやることが終わっていない。


はい!時間切れ。
みんな、次の予定があるからここで打ち切ります。
みんな朝食に行って!


中・高の生徒でグループを組んで朝食をとるわけですが、
のーんびり、まったりと食事を楽しんでいる彼女たち。


中学生、何か忘れていませんか?
朝の会で使用したグラウンドは、もうすぐ登校してくる朝練習のクラブの生徒たちが使用するのです。
みんなが走り回って荒らしたグラウンドの整備は誰がするんですか?
自分たちの都合で動かしたフェンスは誰が元に戻すんですか?
君たちの企画はどこまでやることになっていたんですか?


そう言っても、みるみる青い顔になっていくのは、一緒に食事している高校生たち(笑)
「先生!やります!ごめんなさい!」


いやいや、朝の会は中学生の企画です。
責任は中学生にあるし、君たち高校生が謝る必要はない。
それに、謝る対象も違います。



朝練のクラブ生徒に詫びを入れさせて、
グラウンドを整備させ、その後今回のことについて反省会を行いました。



ここで、自分たちの企画の甘さと、
準備の重要さ、リハーサルの大切さ、後始末までが企画だということ、
いい加減な企画が、どれだけ周りに迷惑をかけるか・・・ここを自覚するわけです。

これから数々の生徒会行事を企画していかなければいけない彼女たちにとっては、
理解しなければならない事ばかりです。


でも、毎年のことですが、
この合宿を経験して中・高校の役員たちは大きく成長します。



前回の石原範士の「攻め」についてのお話と通じるものがある。
「攻めの手順」を間違えたり、いい加減にすれば対話は成立せず、
相手の理解を得ることはできない。



剣道においては、
mini98も今回の中学生と一緒かも(笑)

しかし!
ここからです!



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2018年11月21日

攻めこそ一大事

「対話というものは単なるおしゃべりじゃないでしょう。自分としては、相手に大切なことを聞いてもらって、
理解して納得してもらうという目的があるわけですから、対話の場に臨んでは相手の都合を聞き、礼を尽くし、
言葉を選び、気持ちをよく観察し、大切なことを聞いてもらえるように話を進めなんだら、対話になりませんね。
そうして納得してもらうのですが、この話の進め方が剣道では「攻めの手順」というものであり、
相手に納得してもらう「有効打突」に相当するものだと私は考えているんです。だから、この攻めの手順の中の一つにでも
無理があったら、竹刀による対話は成立しない。すなわち「攻めこそ一大事」ということになるのです」







崇菱会稽古。
本日の基本稽古は、相手との「対応」いわゆる技前についてでした。


範士の示範を見ていると(あるいは受けてみると)
「気」のつながりが感じられます。ズーッと気の当たりがあって、それがそのまま「打ち」につながっている。
竹刀の動きは色々な動きがあるのですが、そこにばかり目をとらわれてはいけないと感じます。


「自分の意見や考え」をただ強引に相手に投げつけるだけでは対話とは言えない。


「あなたはそう思うんですね。わかりました。でも私はこう思うのです。意見は違いますが、
お互いの意見をすり合わせて、一致点を見つけていきましょう。」


これが「合気になる」ということか。


普段他人と話しているときもそうだが、
「結論」は実は決まっていない。お互い話しをしながら、「話の終着点」を探っているのだ。
最初から「結論」を決めて話している人と話しても、それは会話になってないと感じてしまうのは、mini98だけではないはずです。




美事なる一本(お互いに納得できる有効打突)はここから生まれる。




自分だけうまくやろうとしても、ダメですね。



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2018年11月20日

心をこめて

「もし、剣道や禅が人間においてほんとうの真実の力であれば、自分の生きてきた月日をそのまま出すだけのことだと思っているからです」
(湯野正憲範士)


ヒロダイ稽古。


どこを打つとか、考えない。
理屈ではない。まずは行動。


とはいっても、やはり学生達の動きは早く、
反応が遅れてしまったりするのであるが・・・
「打ち切って残心まで」を心がける。



「剣道とは、自分の命を取ろうと思って迫ってくる相手を前にして、
方便に従い、仮に勝敗を論じ、今、ここの精一杯の自分を瞬間瞬間に創造すること」



パターンなどない。
プログラムなどない。
あらかじめ決まっているものなど何もない。


が、


面胴小手突のいずれかの形で必ず決着する。



何も決まっていないが、必ず決められた形で決着するのが剣道である。
このことが多少わかった・・・これも「上達」と言えるのだろうか?



あとは、
このことを心を込めて、
繰り返し繰り返し稽古していくしかない。




大学も新幹部となり、
新たなスタートです!




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2018年11月19日

「ばえる」ことって大事

心映え(こころばえ)



「映え」はもと「延(は)へ」で、外に伸ばすこと。

つまり、心のはたらきを外におしおよぼしていくこと。

そこから、ある対象を気づかう「思いやり」や、

性格が外に表れた「気立て」の意となる。

特に、心の持ち方が良い場合だけにいう。




始まる前は「良からぬこと」ばかり考えていたmini98(笑)
でもね、直前にふと思ったのです。

「相手は有名で実績のある方達。どうせなら、「負けの肯定」をこれまで言ってきたのだからきれいに打たれていいじゃないか。
みっともない打たれ方だけはしないようにしよう」

ただ、それだけです。



心映えがいいとは決して言えない。



しかし、
「相手のどこを打とうとか、そんなことは考えない。もう、自分のこれまでやってきたことを信じて、きっと(自分の身体は)反応してくれる
ということを信じて、余計なことを考えずに相手に向かっていくしかない」
という範士の言葉を後から聞いて、



ああ、そういうことか。
「気持ちをまとめる」とはこういうことなのかと。



さらに、一度まとめたからといって、
それで終わりではなく、それを、正念を相続していくこと。
「技」の問題ではなく、結局はそこだし、
その気持ちが継続していくからこその「技」である。




「インスタ映え」って言いますが・・・



剣道でも、「映える」ことは大事ですね。



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2018年11月18日

物知りは無知である

無知とは知識の欠如ではない。そうではなくて、知識で頭がぎっしり目詰まりして
新しい知識を受け入れる余地がない状態のことをいう。


人は物を知らないから無知であるのではない。
いくら物知りでも、今自分が用いている情報処理システムを変えたくないと思っている人間は、
進んで無知になる。
自分の知的枠組みの組み替えを要求するような情報の入力を拒否する我執を、無知と呼ぶのである。

(『修行論』内田樹)





きっかけさえあれば、
人は大きく変わる。
「求める気持ち」を忘れない。



知的な「居着き」を解除する。


変化を恐れない。




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2018年11月17日

最大の敵は・・・

県新人戦団体戦。


全国選抜大会、
中国新人戦出場をかけて、熱い戦いが繰り広げられました。




試合前、T審判長から、
「有効打突を取り合うことが剣道の本質。「引き分け狙い」など考えず、積極的な試合展開を見せて欲しい」
というお話が選手たちに向けてありましたが、
mini98の見る限り、新人戦らしく清々しい試合が多かったように感じました。



自分から前に出る、
あるいは相手の方から間合いを詰めてくる。
そんな「にっちもさっちもいかない」場面。

そこに自分の「本性」が「実力」が出る。
そこでいかにごまかさずに「善処」できるか。


剣の理法の修練による、人間形成の道。



・・・しかし、
そうであっても、何度か試合を中断しなければならない難敵が。

それは・・・




カメムシの存在(笑)




この度会場を提供してくれたM地区の先生方も、
「この時期に我が地区で試合しちゃダメ・・・カメムシには勝てません(笑)」
と完全敗北宣言!



この困難な状況をくぐり抜け(笑)
男子はM高校、女子はN高校が優勝。


おめでとうございます。



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2018年11月16日

答えは自分の中にある

「禅とは、一言で言えば宇宙との連帯ですね」

「坐禅は安楽の正門なんですね。坐相天眼一流の立ち稽古の剣道の正門なんですよ。
どんなものにも引きずり回されない心の豊かさ、やすらぎをうるためなんですよ。
坐禅を続けると自然に心が澄んでくるから、感覚や感受性が鋭くなり智能も冴えて心もみずみずしくなり、
人としての真心がよみがえり、生きているより生かされている事実に気がつきます。
どちらにどう転んでも、宇宙と地続きの自己を発見しますね」
(『艸生庵残筆』湯野正憲範士)



「思わずの打ち」の感覚というのは、
何かこう・・・「スパッ」と向こう側に抜けた感じというか、
相手と一体となったというか、

しかし、そこに至るまでの「強さ」、
相手とぶつかり合った時にそこを打ち破る「強さ」が必要なのだと感じます。
それでも、その「強さ」は自分の力ではなく、それこそ「何かの大きな法則」に繋がった自分・・・
のような気がします。





答えは全て自分自身の中にある。




自分が
自分で
自分を
自分する




「人が憎いと思うのは、自分が可愛いからである。自分をもって人を見ない」
(石田和外氏)




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2018年11月15日

意味ある相互作用

中学の合唱祭でした。




父がまだ存命中、糖尿病の合併症で足指が壊死し、
医師から「このまま壊死したところから切り落としていくよりも、
膝下から足を切り落として、元気な皮膚で覆った方がいい」と言われたのですが、


mini98としては、
その時父は、歩けはしないけれども家の中を這って移動できていたので、
もし退院できたら、なんとか自宅で介護できるのでは・・・という思いもあり、

足を切ったら病院で寝たきりになってしまう。
・・・でも、足の状態は悪くなるばかりで、何度も手術を受けさせることはいいのだろうか?
とも思っていて。


医師が勧める切断手術を先延ばしにしていたのです。


その時ちょうど中学の担任で、
合唱祭の練習の真っ最中。
「あの子が真面目に取り組まない」とか、
「指揮者についていけない」とか、
「めんどくさい」とか、
毎日毎日何かしら揉め事を起こす生徒たち(笑)


父のことも、
生徒のことも大事。
どっちも気になるが・・・どっちつかずの日々が。


ええい、ままよ!
と、思い切って生徒たちに自分の今の現状と「思い」を正直に話してみたのです。
「実は今父親がこういう状態で・・・君たちのことも気になるんだけれど、親のことも気になる。
どっちつかずで・・・君たちには本当に迷惑をかけていると思うけれど、どうするべきか本当に悩んでいるんだ」

今思えばmini98、「余裕」がなかったんでしょうね。


黙って聞いていた生徒たち。

すると、指揮者の子が話し始めました。
「自分は今回指揮者に立候補した。自信はなかったけれど、中一・中二とみんなに迷惑かけてきたし、
それに中学最後の学年だし、自分も変わりたいと思って立候補した。私も悩んでた。でも、私が笑顔でいなきゃ、
みんなが笑顔になれないと思ってこれまでやってきた・・・」と絞り出すように言ってくれて。


それから、クラスの雰囲気がガラッと変わって、
指揮者中心にまとまっていった気がします。



なんか・・・
何度も父の身体に負担をかけるよりも、
思い切って手術をして、寝たきりになってもmini98が父のそばにいればいいんだ。
この「魂のうながし」にしたがってみよう。


前に進むのだ。



最後のリハーサルの日、
父の手術日と重なってしまったのですが、

「先生!大丈夫。私たち絶対に最優秀賞取るから、お父さんのところに行ってあげて」
と、mini98を送り出してくれました。


じゃあ・・・とリハ会場を出ようとすると、
「先生!ちょっと待って!」と指揮者の生徒がみんなに目配せして・・・


この歌を歌ってくれたのです。







もうね、涙が止まりませんでした。


その後の本番では・・・
最初から最高の歌声と演奏を聴かせてくれていたのですが、
途中でピアノのアクシデントで音が止まったのですが、それに心乱されることもなく、
最後まで素晴らしいハーモニーを響かせてくれた生徒たち。





もちろん最優秀賞いただきました。




mini98にとって苦しい時でしたが、
思い出深い時でもありました。





今年の合唱祭も、
それぞれのクラスで、それぞれのドラマがあったんでしょうね。
最優秀賞のクラスの歌っている時の笑顔は最高でしたよ。



音楽には力がある。



意味ある相互作用。




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2018年11月14日

受審者としてのPRIDE

崇菱会稽古。


「審査や一般の試合等、アップする時間が十分に取れずにあっという間に本番。
こういう場面はよくあることです。いわゆるスロースターターの人は、そういう時には
力を出せないかもしれない。いざという時、パッと十分な気力を持って打突が出せるよう、
そういう想定で稽古しておくことは大切だと思います。
よって今日は、まず互角稽古から入ります」


確かに・・・
ということで相手を組んで、互角稽古。


目の前はいきなりお銀姉さん(笑)
いきなり全開!
・・・とはいかない。
本日初めて使用する竹刀も手にまだ馴染まず。
しかし、道場に暖房が入っていたせいもあって、すぐ汗が出てくる。
そうすると身体がだんだんシャキッとしてきた。

ここが、最初からフルパワーに近い状態に持っていけるように、
これこそ意識・身体の「訓練」しだいなのでしょう。


数人回って、その後基本稽古。



ここで範士から注意。
「見ていて・・・え?それで本当に八段受審するん?そんな面で大丈夫?と思いましたよ。
それぞれの段を受審する者として、それなりのプライドというか、さあ、見てくださいこれなら
十分合格するでしょう?と自信たっぷりに言えるような面を打ってください。相手は打たせてくれるんだから、
打てなければおかしいですよ」



(ドキッ‼️)


で、出たープレジデントマジック!
(mini98も含めて、そこにいたみんな『自分が言われている』と思ったはず(笑))



気合が入りましたね。


さて、本日範士との稽古は「シニア」の番。
範士との稽古を終えられたカッシー先生にまずはお願いする。


面勝負!カッシー先生も面で応じられる。


合気を両者で作り上げる。
そこから・・・見るというよりも、
自分の動きで相手の出を引き出す感覚。
・・・と思っていたが、そういうことを考えているときは
うまくいくはずがない。
へ理屈の多い稽古となってしまった。

しかし、一本だけカッシー先生の動きを
mini98の出で引き出した感じで面が打てた。



思い上がるのではなくて、
プライドを持つ。
似ているようで全然違う。



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2018年11月13日

花は咲く

構え

@左膝 A腹と背を一体とする B左肩巻き落とし
(左足(湧泉)ー左膝ー左腰ー左肩ー左肘ー左手手の内)【三角矩】

「ヘソで左拳で押さえる」
「上を待、下を懸」・・・構えの中の懸待一致



「打ってみろ、打ってくるところをこちらも打つぞ」(捨て身の気持ち)
【心法としての切り落とし】【いわをのみ】


勝機

@先々の先(読み、予測)
A後の先(条件反射)

・懸(ゆくぞ)と攻めて、仕掛け技(懸ーゆける)で勝つ

・懸(ゆくぞ)と攻めて、引き出して応じ技(待ーできる)で勝つ

・待(さあこい)と攻めて、仕掛け技(懸ーゆける)で勝つ

・待(さあこい)と攻めて、応じ技(待ーできる)で勝つ




武器を持って相手に向かいながら、武器を使わずに勝利を得るのが最高の勝利。
しかし、もし使わざるを得ないときは、一刀のもとに相手を見事に斬ること。
(相手を働かせる、共に創る気持ち)



10年前の覚書より。
まさに「理屈」(笑)


ここから始まり・・・
ここに帰るのだろう。



剣道は剣道である。
哲学ではない。
ただ剣道をやる(実践)のである。


そのことが、
自分の生き方の問題(哲学)につながれば、
いうことはない。




花は「美しく咲こう」とは考えない。




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posted by mini98 at 23:50| Comment(0) | 稽古記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年11月12日

竹刀の弦

いつも竹刀をお願いしている武道具屋さんに連絡すると、


「いつもありがとうございます。あの竹刀、もう職人さんがあんまりつくらはらへんのですわ。
また職人さんが持って来はったらご連絡しますわ」(どこら辺の地方のお店かわかりますかね(笑))


そうですか・・・お願いします。


うーん困った。
ストックしてある竹刀も少なくなったので連絡を入れたのだが、
いつ入荷するかはわからない。もしかするともう入ってこないかもしれない。


ここ10年くらいはその竹刀を使い続けていたので・・・なんとも残念。



ということで、
新たな竹刀を購入したのです。

なんだか

手に馴染まない感じではあります。

しかし、それ以外のところは自分の気に入った部品(柄革、先革、弦、先ゴム)
を別々に買って、家で組みました。
本当ならば、玉利範士みたいに自分で竹刀を作りたい気分ですが(笑)



今回特にこだわったのは「弦」ですね。


前に使っていた竹刀の弦は剣道具屋さんの方でテニスのガットを使って組んでいただいていたのですが・・・、
今回は「原点に帰る」ということで、「琴弦」を使ってみました。
思えば、剣道を始めたばかりの頃は、樹脂製の弦ではなかったような・・・
それが「琴弦」だったかどうかはわかりませんが、なんだか「懐かしい」感じがします。




自分自身が剣道を始めた頃の気持ちって、どうだっただろうか?
これまでよりも、少しズッシリくる竹刀を構えながら、
そんな気持ちになるmini98であります。



自分のために竹刀を買ってくれた親や、
一から剣道を教えてくれた恩師、
支えてくれたおじちゃん・おばちゃんたち・・・



その思いに応える気持ちはいつまでも忘れてはいけない。







剣心去来ー剣心が伝わらなかったら、剣術は伝わらなかった。









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posted by mini98 at 23:34| Comment(0) | 稽古記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年11月11日

事故創造?

県新人戦個人戦。
無事終了しました。


個人的には反省すべきところばかり。
情けないやら、自分自身に腹立たしいやら。



しかし、その瞬間はもう取り戻せない。
まさに瞬間瞬間の自己創造(今回は「事故創造」してしまったのですが(汗))



理屈はあと、行動が先。



命ありけり
後振り返りもせず
この門
ただ向こうを向いて
行くばかりなり
(湯野範士から小川範士への手紙)



うまくやろうとは思わない。
命ありけり
「ただ」向こうを向いていくばかりなり。



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posted by mini98 at 22:04| Comment(0) | 稽古記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年11月10日

勝ちなし負けなし勝負あり

県新人剣道大会剣道形試合。
今回は西日本豪雨災害の影響で急遽会場変更。

県北の雄、M高校での開催。
県北出身のmini98にとっては懐かしかったですね・・・
約40年前にタイムスリップしたかのようでした。


さて試合。


決勝戦の主審をさせていただきましたが、
mini98は白、副審二人は赤。
でも、それはわかっていて旗をあげたというか・・・「これは旗が割れるな」
技の正確さも、姿勢も気迫も五分。

では、mini98はどうして白にあげたか。
それは・・・


打太刀・仕太刀の「バランス」と「目の力」とでも言いますか。
どっちが勝ってもおかしくない。
それでもmini98は自信を持ってあげた旗でした。



ある資料に、
剣道形一本目は、お互い上段に振りかぶり「間合い」の測り方を、
二本目は互いの「正中線」の取り合い。
三本目は攻めの根幹である「中心」を学ぶためのものであるという記述を見たことがあります。

メン・コテ・ツキという「技」を教えるためではない。

さらに、静岡の井上範士の教えとして、
剣道形の攻防を、剣道の試合に見立てて審判した場合どうなるか。
一本目は文句なく仕太刀の面に三本の旗が挙がるでしょう。
二本目も仕太刀の小手に三本。
しかし、三本目は現行の試合・審判規則では仕太刀に旗を挙げることはできない。

ここが、スポーツ競技としての剣道と、
武道としての剣道の境目であり、
一本目から三本目に至る修行の過程が大切なのだということなのです。




決勝後、副審は「三本目まででもう圧倒的な差でしたね!」と言っていたけれど、
そんな試合ではなかったことだけは確かです、接戦でした。
そして、両校の選手の修行の深さが見えた気がしました。


明日は個人戦!



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posted by mini98 at 23:10| Comment(0) | 稽古記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする