2018年09月23日

懸かる隙

「(懸待)一致、懸かる隙  待ー相手の攻め」


プレジデント範士の書き込みの意味について考えてみる。



「懸かる隙」とは?
「待ー相手の攻め」とは?


・・・どう繋がるんだろうかと、
正直、考えるとよくわからない部分がありました。



先ずは、「フルスロットルのサイドブレーキ」の状態を作る。
そして、いつでも対応できる「構え」を作る。


そこから、懸かる気持ちが強すぎるとかえって隙となる。
だからといって相手の出てくるところを見ると、相手に攻めこまれてしまい遅れをとる。


わかりません、わかりませんよ。
そうでないかもしれませんが。


もしも、若き日のプレジデント範士もそこで「もがいて」おられたとしたら、
なんだか、その頃の範士と話があうかなと(笑)


朝内教士への谷口範士からの「返し胴」についてのアドバイス。


「相手の面金に見えない糸を結びつけ、たぐり寄せるように相手をグッと面に引き出して、胴に返す」


朝内教士の話。
「剣道は対峙しあうものですが、竹刀を通した対話の中で我が身を与える気持ちを伝えることにより、
相手も我が身を私に与えてくれるようになる。お互いが無心で身を任せるような心境、つまり相手を尊重する心が出てくれば、
対峙から合気となります」(朝内教士)



我が身を相手の打ち間に置いて誘う。
相手を見るのではなく、自分の起こりで相手を誘う。
そこでためらわない。



もちろん、相手も同じことを考えているわけなので、
「虚」か「実」かの判断の見極めは難しい。




「(懸待)一致、懸かる隙  待ー相手の攻め」




ここを「表現」できたらいいな。




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posted by mini98 at 18:28| Comment(0) | 稽古記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年09月22日

懸、待の心持ち

「懸」とは、立ち会うやいなや、一心を込めて、厳しく切りかけ、先手の太刀をとろうとかかるのを懸というのである。
敵の心においても、敵の心においても、懸の心持ちは同じことである。
「待」とは、いきなり切ってかかるのではなく、敵が先手をとろうと仕掛けてくるのを待つのをいうのである。
きびしく用心しているのを待と心得よ。「懸」「待」とは、かかると待つとの二つである。
(『兵法家伝書』柳生但馬守宗矩)



「mini98君、これ読むといいよ。」



と、プレジデント範士から本を貸していただいたことがあります。
お借りした本の中でも、この本には範士の「書き込み」がびっしりと書かれていて・・・
それは多分、範士が、mini98と同じくらいの年齢(か、もっと若かりし頃)の時のものであり、
その範士の「学ぶ姿勢」にmini98、舌を巻いた記憶があります。


早速同じ本を買い求め、
範士の書き込みのあった箇所に同じように赤線を引き、
範士の文字をその箇所にそのまま書き写しました。


前述の箇所にあった、範士の書き込み。




「一致、懸かる隙  待ー相手の攻め」





もがき苦しまれていたこの時期の範士と、
話がしてみたくなりました(笑)



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posted by mini98 at 23:51| Comment(0) | 稽古記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年09月21日

面鳴り





「面鳴り」開発者のY先生とは、教え子が先生の出身大学にお世話になるということで、
「お世話になります」と、お話をしたことがあります。
わが県で開催された全日本学生オープン大会でも同じ会場で審判ご一緒しました。

この「面鳴り」は、製造元が当時の我が校のPTA会長の会社であったご縁もあって、
数十本(笑)剣道部に寄贈していただいていたので・・・mini98、一人稽古の際に使用しております。



やっぱりね。
イワゴンにああも言われちゃあ(笑)
ちょっとばかし炎が。


面鳴りを使って、
構えから、足を前に滑らせながら、手元をあげるのをギリギリまで我慢して一気に振り下ろす。

すり足から同じく手元を我慢して空間打突して打ち抜ける。


Y先生には怒られるかもしれませんが、
そうすると「面鳴り」の「カチッ」と鳴るポイントが変わってきます。
ギリギリまで我慢して挙げるので、頭上付近で「カチッ」(その時右足が出きる)と鳴って、
左足が引きつけられるときに打ち切る形になる。

いわゆる「ドン ピシ」の打ちなのですが、
その「カチッ」と左足の引きつけが出来るだけ一致するように何度も素振り、エアー打ち込みを繰り返しました。
動画のように打ち込むと、わりかし簡単に「カチッ」と鳴るのですが、
すり足からの動きながらの動作で「カチッ」と鳴らすのは容易ではありません。


その繰り返し。結構汗かきました。


「面鳴り」は色々応用して一人稽古ができそうです。


マニアの皆さん、ぜひ!


あっ!ちなみに、この件に関して一切金銭のやり取りは発生していません(笑)



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posted by mini98 at 21:59| Comment(0) | 稽古記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする