2026年03月13日

感覚を高める

崇菱会稽古。
プレジデント範士による基本稽古は、
「無意識の打ちへのステップ」


「剣道形で言えば、打太刀から仕掛けて、
仕太刀が仕留めるのだけれども、自分は、
仕掛けた打太刀が勝つのがいいなとずっと
考えていたし、指導もしてきた。先日、古流の
中に、先に仕掛けた打太刀が勝つものがある
と聞いて、自分の思いに自信がついた気がする。
それは、太刀の捌きや身体の捌きの工夫なのだけれど、
三本の仕掛け技の面に対して、相手はそのうち一本か
二本は打たせない。または応じる。それをお互いに
やりながら、二人で話をしながら取り組んでみてください」


ホリさんがお相手。


まず感じたのは、自分自身の
身体のブレです。体幹が弱い。
できるだけ「相手が応じようが関係ない」
形で打つのですが、身体がブレる。

それと、「さあ、どうくるか!」と
ホリさんを観察すると、
(打つのが面と決まっていることもあるのですが)
なんとなく機会が見えてくる。
逆に自分は、打ち気を相手に伝わらないように
する工夫をしながら稽古しました。


その後の稽古。
何人かの先生方にお願いしましたが、
一番印象に残っているのは、
全国大会を控えたミキティーから
いただいた「突き」ですかね。

完全にやられました。
今夜の酒はまずいです(笑)



稽古後の範士のお話の中で、
「感覚を高める」というお話がありました。

自分自身の剣道を確立するために、
相手の立場になって考えてみる。
自分の攻めは相手にどう感じられているか。
相手はどう考えて、この動きをしているのか。


大変ためになるお話でした。




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posted by mini98 at 23:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 稽古記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2026年03月09日

自分自身を超える

MG先生との稽古。


審査員候補講習会の時の稽古で
やや心が折れていたmini98。
しかし、これが今の自分の実力。
カッコつけずに、今できることを
やりきってくしかない。


と、言うことで始まったのですが、
先生の気魄もいつもと違う。
そこで、mini98も今まで意識して
いませんでしたが、
「もう一段階上げてみる」を意識して、
さらにがむしゃらにかかってみました。


でも、自分でもわかるけれど、
なんだか「おっかなびっくり」
なんですよね。
この「前に出られない」弱さは、
勢いのある相手に対する「対応の不十分さ」
に繋がっていると思います。



「京都での立ち会いに向けて、
ワシも今日は気合いが入った。
そこをさらに上まわる気持ちで
稽古できるようにしないとな」



先生、ありがとうございました。
あれだけ打たれたら、かえって
気持ちが良かったです(笑)



「人生なんてくれてやる」ぐらいの
気持ちで稽古できるか。
弱い自分を超えたい。




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posted by mini98 at 22:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 稽古記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2026年03月08日

ひゃくえむ

県剣道審査員候補者講習会。


講師のT先生から、
審査員としての心構え等についての
説明がありました。

「私は、審査員というのは『裁判官』
と同じだなと考えているんです」


司法権の独立。
示された証拠に基づき、適正に判断を下す。
その背景には「この国を良くしたい」という
「思い」


納得しました。



午後からは、「木刀による基本稽古」と
「日本剣道形」の実技研修。
M浦先生にお相手をお願いしました。

途中、T先生や、県連専務理事F先生からの
注意が入ります。

「仕太刀の動きが早い。打太刀はそこに「面」がある
と思うから打ってくるのであって、先に動いてしまっては
打つ対象がなくなってしまうから、理合に合わない。
ギリギリまで引きつけてから、一拍子で変化する」


かなり高度な指摘をいただきました。




最後、お互いの稽古。
まずは専務理事F先生にお願いしました。
稽古中に思ったのが、
自分の「思い切りの無さ」です。
先生の攻めが怖い、だからこうしよう、
ああしようと迷いながらの稽古。


「小手なんかをチョコチョコ打つより、
それだけの身体があるんだから、
自信を持って面を打ち込んでこい!」


ありがとうございます。


その後、M浦先生の列に並んでいたら、
県警マッハTさんが「お願いします!」
こちらこそです、お願いします。


捨てきれなかったですね。
全体的に押されていました。
マッハTさんの「構え力」を感じました。


稽古後、
「Tさん、今日の稽古どうだったかね、
打ってくる気配感じたかね?」と
聞いてみると、



「最初、mini98さんが気で攻められて
いるのを感じていたんですが、途中から
何か考え始めたなと思ったんですよ」



ああ、その通りです。
やはり、相手には伝わっているんですね。
いらんことをいっぱい考えていました(笑)



息子からある漫画を紹介されました。
「ひゃくえむ」という、
100M短距離競技をテーマにした漫画です。


その中の言葉。
高校の講演会に有名な陸上選手が講演に来る場面。
そこで、生徒が質問します。

「あなたは『不安』にどう対処しているんですか」


それに対する答え。
「結論から言うと、不安は対処するべきでない。
人生は常に失う可能性に満ちている。そこに
命の醍醐味がある。

恐怖は不快ではない。安全は愉快ではない。
不安とは、君自身が君を試す時の感情だ。
栄光を前に対価を差し出さねばならない時。

ちっぽけな細胞の寄せ集め一人。
人生なんてくれてやれ」



これこそ「捨て身」



マッハTさんの感覚通り、
私が「初心」を継続できれば、
何かが変わってくる気がします。
同時に、足りない部分もしっかり
自覚できました。



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posted by mini98 at 18:02| Comment(0) | TrackBack(0) | 稽古記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする